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危機を「見える化」する
HDD故障直前にパトライトが点灯!
SmartHDD Managerがオフィスを救う

 PCを構成するパーツの1つであるHDDは消耗品と言われる。しかし、それがいつ消耗し使えなくなるのか? という問題には「神のみぞ知る」と思っている人が多いのではないだろうか。

 その「神のみぞ知る」タイミングを日付まで予測してくれるツールこそ、インターコムが販売する監視/診断ソフトウェア「SmartHDDシリーズ」である。HDDに搭載されるS.M.A.R.T.(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)の情報を元に、ハードディスクの故障予測日を独自に算出する機能を軸とした、企業のクライアントPC向けデータ保全対策ツールだ。

 統計情報を常に監視
 HDD故障はもはや天災ではない

  PCの構成要素として、HDDは欠かせないものである。HDDは精密機械であり、壊れるときは壊れてしまうという認識はあっても、自分のHDDだけは壊れないと思ってる人も多いだろう。しかし、HDDはいつか壊れるのである。故障により作業がストップしてしまうと、HDDのデータだけではなく、PCを操作する人の集中力も元に戻す必要がある。これは決して簡単な作業ではない。

 HDDの故障は突然起きるものなので、事前の準備はできない……であれば、事前に予測さえできれば修理の準備も心の準備もできるのではないだろうか? そこでSmartHDDの「故障予測機能」に注目したい。

 HDDには標準でS.M.A.R.T.と呼ばれる自己診断のための機能が備わっている。これはHDDの「読み込みエラーの発生率」や「温度」、「ディスクの回転の再試行回数」などの統計情報の取得が可能な仕組みで、故障が発生する直前ではこれらの数値に変化が現れることが多い。

 SmartHDDはこの統計情報を常に監視し、独自の判断を行うことでリアルタイムにHDD健康状態を算出する。不調なHDDに対しては故障予測日と、その日までの劣化の推移をグラフ表示することも可能だ。これにより、まもなく問題が発生するかもしれないPCが判別でき、重要なデータの消失を未然に防ぐような運用ができるのである。

S.M.A.R.T.の数値を基に故障予測シミュレーションを表示
(クリックすると拡大します)

 SmartHDD Managerでオフィス内のHDDを集中監視
 守るのは貴重なデータと生産性

 HDDの故障は大きな脅威である。一度HDDが故障してしまうとその交換作業、バックアップを戻す作業などをシステム管理者が行う必要がある。PCを大量導入した場合、使われているHDDもほぼ同じような推移で劣化していく可能性があり、1台故障すると同時に購入したHDDが次々と壊れていく可能性が高い。そうなったとき、システム管理者は本来行うべき作業が完全にストップし、HDD故障対応という突発的作業に追われることとなる。

 中大規模ネットワーク向けの新製品である「SmartHDD Manager」は集中監視でその危機を乗り越える。各クライアントにエージェントをインストールすることで、部署内にあるHDDの統計情報をまとめて管理することができるのだ。

 対象となるHDDはクライアントのPCに内蔵されたものだけではなく、USBで外付けされたHDD、そしてネットワークストレージ(NAS)を含む2000台の管理が可能だ。ここで危険と表示されたPCに対しては、算出された故障予測日を元に、HDD交換作業のスケジュールを立てられるのだ。

管理コンソール画面(ドライブ総合評価)
(クリックすると拡大します)

 管理対象となっているHDDのうち、1台でも警告が発生した場合、警告プログラムを実行することが可能だ。これをトリガーとして管理者への警告メールを送信したり、パトライトをコントロールするように登録すれば、HDDの故障予測を目に見えるかたちで警告することもできる

 また、管理コンソールではHDDの健康状態だけではなく、各PCのリソース情報を一覧することもできる。取得できるリソース情報はドライブの空き状況だけではなく、システムモデル、Windowsのバージョン、IEのバージョンやインストールされているアプリケーションまで多岐にわたる。この機能があれば専用のリソース管理ソフトは不要になるオフィスも多いのではないだろうか。

【参考】「SmartHDD Manager」で取得可能なリソース情報一覧
http://www.intercom.co.jp/smarthdd_manager/resource.html

 健康状態を見てリソースに優しく
 SmartHDDだからできる重点的バックアップ

 また、重要なデータのバックアップもSmartHDD Managerに任せることができる。通常のバックアップ製品では定期的にバックアップが実行されるが、SmartHDD Managerでは故障予測日情報を加味し、HDDの健康状態が悪化したものほど頻繁にバックアップを行うことが可能となっている。HDDが健康なものは逆にバックアップ頻度を下げることもでき、このようにすることでバックアップ先の容量を節約できる。

 バックアップはイントラネット内のバックアップサーバだけではなく、社外ネットワーク上のftpサーバも利用が可能だ。バックアップデータは暗号化/圧縮が行われるため、セキュリティ面でも安心だ。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 SmartHDDを導入することで、HDDは「故障したら修理・交換する」から「故障する前に予防し、損害を抑える」というものになる。自分のHDDだけは壊れない、という幻想を抱くより、データを守るための堅実な対策を導入することを検討すべきである。

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提供:株式会社インターコム
企画:アイティメディア 営業局
制作:@IT編集部
掲載内容有効期限:2007年6月16日
 
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