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「あなたの会社に最適な答え」を効率的に探し出す
マイクロソフト パートナー&ソリューション サーチ

 今や、ITを抜きにしてはビジネスが立ちゆかない時代だ。メールやネットワーク、業務システムに代表されるITは、企業の大きな力になってくれる。業務の妨げとなる課題にぶつかると、まず考えるのが「これってITで何とかできないの?」ということだ。

 とはいえ、多くの企業にとってITはツールであり、「本業」ではない。しかも、一口にITといっても分野は幅広く、やみくもに探しても常に最適解が見つかるとは限らない。そのようなときに新たな選択肢を提供してくれる特化型検索エンジンがある。

       今あるソリューションにプラスαの選択肢を

 メールにWeb、受発注システムに出勤管理、グループウェア……今日、ITは企業にとって欠かせないツールになっている。業務の妨げとなる課題にぶつかると、まず考えるのが「これってITで何とかできないの?」ということだ。

 例えば、こんな状況を想定してみてほしい。

 A社のA社長。会社を立ち上げ、ビジネスを始めた。人を採用し、業績は順調に成長している。しかし、人が増えてきたために、みんなにどうやって情報を伝えるか、社員どうしの情報共有をどう実現するかが課題になってきた……。

 あるいは、B社のB営業本部長。もう会社は20年も続いており、社員数は数百名規模になっており、支店も日本全国に5カ所ある。ただこのところ、業界内での生存競争が激化。既存顧客の満足度を高め、製品や企業に対するロイヤリティを強化しなければならないと感じている……。

これまで
これまでは、情報の入手源やソリューションの選択肢が限られるケースが多かった

 とはいえA社もB社も、ITを本業としているわけではない。こんなふうに「目の前の問題に対し、ITによるいい解決策はないだろうか」と悩むとき、まず相談する先は、自社のビジネスやシステムについてよく知っているベンダやシステムインテグレータ、ソフトウェアハウスなどということになる。

 おそらく、A社長が「SharePoint Serverを使ってうまく情報共有できないだろうか?」と尋ねても、あるいはB営業部長が「CRMを導入しようと思うんだけど、どうだろう?」と尋ねても、そのニーズを満たす回答が返ってくるはずだ。しかし、その答えがすべてなのだろうか? もしかしたら、より付加価値が高く、業務効率の向上につながるソリューションがあるかもしれない。しかし、どうやってほかの選択肢を探し出せばいいのだろう?

 もちろん今は「検索エンジン」という便利な道具があって、キーワードを入力すればいろいろな検索結果が返ってくる。この検索を通じて、自社に適した新たなソリューションを探し出すという手段もあるだろう。

 実際、そうやってキーワードを入力して探してみると、関連するソリューションがたくさん見つかるはずだ。しかし、検索結果は概して玉石混交で、最も自社のニーズに合った提案は果たしてどれなのか、Webサイトを見るだけでは判断がつきにくい。

       「うちの会社」に最適なソリューションを効率よく検索

 だが、実はこの問題にはすでに解決策がある。効率よく最適なIT事業者を探す手段、それが「マイクロソフト パートナー&ソリューション サーチ」だ。

 これは、マイクロソフト パートナープログラムに参加しているIT事業者のうち、約5000社余りのソリューションが登録されている一種のデータベースだ。例えば「Exchange Server」「CRM」などの製品名でも、あるいは「内部統制」「セキュリティ」といった緊急の課題でも、Webページ上で任意のキーワードを入力して検索するだけで、それらに関するソリューションを提供している企業が一覧で表示される。

マイクロソフト パートナー&ソリューション サーチのトップ画面
「ソリューションを探す」と「パートナー企業を探す」という2つのタブが用意されており、それぞれキーワードと条件に基づいて検索できる

 マイクロソフト日本法人では、2002年から独自に、パートナーソリューション紹介システムを構築し、提供してきた。一方米マイクロソフトでは、それを追いかけるように2003年より、グローバルベースのパートナーソリューション紹介システムを構築し、「Microsoft Solution Finder」として公開。目的を「パートナーとソリューションの検索」に特化させたこの検索エンジンは毎年機能拡充を加え、日本の顧客企業にとっても使いやすいものへと変化を遂げた。

 これを踏まえてマイクロソフト日本法人も、もともとあった紹介システムからグローバルシステムに移行。ユーザーインターフェイスに日本向けの改良を加えて2007年に公開したのが、「マイクロソフト パートナー&ソリューション サーチ」である。

       「ソリューション」と「パートナー」、どちらからでも検索可能

 利用方法は一般的な検索エンジンと同じで、ページの中に2つのタブがある。「ソリューションを探す」タブと「パートナー企業を探す」タブだ。どちらにも検索メニューは2つある。「キーワード検索」と「条件検索」である。

 「ソリューションを探す」タブでキーワードを入力すれば、その言葉が記載されたパートナー企業の一覧が検索結果として返ってくる。

 試しにキーワード検索で、「内部統制」と入力して検索ボタンを押してみよう。するとソリューション名称をベースとして、内部統制関連のソリューションを提供しているパートナー企業の一覧とパートナーのレベル、ホームページへのリンクが表示される。

マイクロソフト パートナー&ソリューション サーチの検索結果
試しに「内部統制」というキーワードを入力してみると、それに合致したソリューションと提供企業の一覧が表示される。リンクをたどることで、より深い情報を入手できる

 ソリューション名称のリンクをクリックすると、そのパートナー企業が提供しているソリューションの「簡単な説明」「ソリューションの説明」「ソリューションの詳細」「連絡先情報」「顧客事例」といった情報が1枚のWebページの中に現れる。ページの右上方には「このソリューションに関する電子メール問い合わせ」というボタンが配置されており、クリックすると問い合わせフォームが出現する。

 今度は条件検索を使ってソリューションを探してみよう。A社は卸売・小売業界に所属していることにして、「業界」プルダウンボックスの中からそれを選択。すると「業種」プルダウンボックスが利用できるようになる。

 ここでは専門小売店を選択する。小規模オフィスにチェックを入れ、「製品カテゴリ」から「Windows Server System」を選択すると、「製品」のプルダウンボックスの中にメニューが現れる。そこで例えば「Exchange Server 2007」を選んで検索ボタンを押すと、同じように関連のソリューションを提供しているパートナー企業の一覧情報が表示される。

 次に「パートナー企業を探す」タブで、自社が利用できそうなIT事業者を検索するという設定でサイトを利用してみよう。この場合、キーワード検索で「CRM」と入れてもいいし、条件検索に並んでいる「国」「都道府県」「業界」「業種」「規模」といった項目を入力して絞り込んでいくこともできる。

 ここでは検索条件に合致するパートナー企業の一覧が表示され、名称をクリックすると、その企業の概要や提供できるソリューションを知ることができる。問い合わせボタンが配置されている点は「ソリューションを探す」タブと同様だ。

       検索から問い合わせまで1つのサイト内で完結

 このパートナー&ソリューション サーチを利用するメリットはいくつかある。

 1つめは、導入を検討したいマイクロソフトのソリューションやパートナー企業を、一元的に、効率よく検索できるという点である。

 一般的な検索エンジンで探す場合、その企業のホームページにアクセスすることができても、そこから目当てのソリューションにたどり着くまでにさらに手間がかかる。これに対しマイクロソフト パートナー&ソリューション サーチでは、目的のソリューションに特化した濃度の高い情報を、数千社もの企業の中から迅速に手に入れることが可能だ。

 また、ページの中に問い合わせフォームが用意されているため、いちいち電子メールソフトを立ち上げる必要もない。検索から問い合わせまでが1つのサイトの中で完結可能なのだ。

 2つめは、たとえニッチなキーワードで検索を行ったとしても、その分野で実績を持ち、エンドユーザーのニーズに合ったソリューションを提供できるパートナーが順に表示されるということだ。また中には、セミナー情報やキャンペーン情報を掲載しているパートナー企業もある。まずはセミナーに参加して情報収集したり、よりコスト効率に優れた選択肢を見つけたりといった形で利用することもできる。

これから
付き合いのあるIT事業者だけでなく、「マイクロソフト パートナー&ソリューション サーチ」も含めた複数のソースから情報を収集し、判断材料とすることができる 

 3つめは、このサイトがグローバルベースのシステムを基に構築されていることだ。企業の中には、日本国内だけでなく、海外でもソリューションを展開したいと考えているケースもあるだろう。そこで「そのソリューションが中国語に対応しているかどうかを知りたい」とか、「ドイツに拠点を持つパートナー企業のソリューションを探したい」といったときにも、この検索エンジンはそのまま有効である。

       「より見つけやすく」、ユーザビリティ向上計画も

 マイクロソフトはこの検索エンジンの改良に力を入れており、よりよい使い勝手を実現するため、スピーディーなアップグレードに取り組んでいる。

 例えば、高い頻度でアクセス解析を行い、検索されるキーワードやソリューションに一定の傾向が見られるようなら、それらによりアクセスしやすくなるようサイトを再構成したり、条件検索項目を増やしたりすることが検討されている。将来的には、Visual Earthとの連携によるパートナー企業のロケーション情報の提供や顧客企業の口コミ情報の記載なども検討しているという。

 目の前の課題を解決するだけでなく、ITをフルに活用していきたいと考える企業にとって、ソリューションやパートナー企業の検索は、そのときにだけ必要な一過性の仕事ではない。誰が一番いい答えを提供してくれるかという情報を自在に検索できる場所が、常にそばにあることが最善だ。

 まさにその機能を果たすのが、マイクロソフト パートナー&ソリューション サーチだ。「何かいい解決策はないだろうか」と悩んだら、マイクロソフト パートナー&ソリューション サーチ――記憶の片隅に置いておかれることをお勧めする。

気軽に読める「ソリューションの匠」
マイクロソフト パートナー&ソリューション サーチには、セキュリティやモバイルなど、そのときどきに最も旬なソリューションを特集する「ソリューションの匠」コーナーも設けられている。担当者との掛け合いを通じて、顧客企業が抱えている悩みをどのように解決できるかが紹介されており、気軽な読み物としても楽しむことができる。  

提供:マイクロソフト株式会社
企画:アイティメディア 営業局
制作:@IT編集部
掲載内容有効期限:5月6日
 
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