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新規購入のPCに、プラス1万円以下で
手間もかけずにセキュリティ対策を強化

今、職場で新規にPCをまとめて買うなら、1台当たり1万円以下で、最新のOSの企業向けエディションによる強固なセキュリティ対策を手にすることができる大きなチャンスだ。

  2〜3月の年度末になり、PCの購入を検討している企業が多いのではないだろうか。新しいPCを利用することはユーザーにとっては楽しみなことであろう。しかしその半面、PCの購入は、実は多くの問題を生み出す原因でもあるのだ。

 それは、PCを利用することが、昔ほど単純な行為ではなくなってきたからだ。個人情報保護法の影響もあり、特にセキュリティ面での対策が不可欠なものになってきている。個人情報に相当するものが数件流出しただけでも、企業にとってマイナスイメージとなる。仕事で使うPCだからこそ、自分や周りの人たちの仕事の効率が下がらないために、そして取引先や社内のほかの人に迷惑をかけないために、安心して使えるものでなければならない。しかし、セキュリティ対策の必要性は感じていても、コストがかかることや、費用対効果が分かりにくいということから、実際には何から手をつけていいのか分かりにくいのが現状だ。

 そんな悩みを抱える人たちにとって、手間をかけずに、しかも安価にセキュリティの問題を改善できる方法がある。それは、PCを購入する際に、マイクロソフトの「ソフトウェア アシュアランス」も購入し、「Windows Vista Enterprise」を手に入れることだ。

  1万円以下でWindows Vista Enterpriseが利用可能に

 ソフトウェア アシュアランスとは、PCを新規に5台以上購入する場合、購入から90日以内ならば1台当たり1万円以下で購入することができる、マイクロソフトのオプションプログラムだ。このプログラムでは、さまざまな特典やサービスが提供されている。

 ソフトウェア アシュアランスは2006年3月にリニューアルされ、「ソフトウェア アシュアランス 2006」になる。その最大のポイントは、2006年後半に発売予定の新OS、Windows Vistaの企業向けエディション、Windows Vista Enterpriseにアップグレードできる権利が得られることにある。Windows Vista Enterpriseは店頭販売の予定はなく、ソフトウェア アシュアランスを保有している人だけが利用可能だ。

セキュリティ対策を、手間をかけずに改善

 では、Windows Vista Enterpriseを導入すると、手間をかけずにセキュリティの問題を改善できるというのはなぜか。その理由は、Windows Vista Enterpriseには、OSレベルで高いセキュリティ機能が備わっているからだ。

 もちろん、「これさえ入れればほかのセキュリティ対策がまったく要らなくなる」というわけではない。しかし、OS自体のセキュリティ機能が強化されているため、より幅広く、深い守りが自動的に提供されることになる。以下では、そのセキュリティ機能の一部を紹介する。

  安心してWebを利用できる

 セキュリティの問題の1つに、最近事件が多発している「フィッシング」の問題がある。正規のWebサイトを装って、暗証番号やクレジットカード番号などの情報を入力させ、こうした情報を不正に入手しようというものである。アクセスしているWebサイトのURLを表示するアドレスバーを非表示にするなど、手口はさらに巧妙化してきている。自分で十分注意を払っているつもりでも、利用するWebサイトが正しいものであることを常時確認するのは、意外に骨が折れる。

 Windows Vistaに搭載されるWebブラウザのInternet Explorer 7(IE7)では、問題のあるサイトへのアクセスを自動的に制御する。IE7に搭載されているフィッシングフィルタにより、ユーザーが安全でないサイトを表示していると、ユーザーに警告するか、またはサイトそのものにアクセスできないようにする。

 また、Webブラウザのキャッシュには、cookieなどの形式で、パスワードなどのユーザー個人に関する情報が残されることがある。自分の知らないうちにスパイウェアがPCに侵入し、こうした重要な情報を持ち出される可能性もあるのだ。

 現在までのバージョンでは、キャッシュを消したい場合、Internet Explorerの「ツール」から「インターネットオプション」を選択し、「cookieの削除」や「ファイルの削除」を選択するという面倒な動作が必要だ。これに対し、IE 7では1回のクリックだけで、キャッシュされたデータをすべて一括して消去することができるようになる。こまめに消去することで、不安を解消することができるはずだ。

  PC上の機密情報を守る

盗難の危険にさらされるPC

 仕事用のPCとして、ノートパソコンが使われる比率は非常に高くなっている。職場のみで利用するPCであっても、スペースなどの関係から、デスクトップ型パソコンではなくノートパソコンが選択されることは多い。もちろん、出先や自宅で情報を利用するために持ち歩かなければならない場合は必然的にノートパソコンということになる。

 しかし、可搬性の高いノートパソコンだからこそ、盗難される可能性が高くなる。盗難される可能性があることを理由に、会社からのパソコンの持ち出しは禁止するという方針を定めた企業もある。しかし現場にしてみれば、機動的な営業活動ができなくなり、仕方なく自宅に持ち帰ってやっていた作業すらできなくなる。これは仕事に直接影響を与える大問題だ。業務の効率性を取るか、セキュリティのためにそれを犠牲にするか。企業にとっては大きなジレンマである。

  Windows Vista Enterpriseのセキュリティ機能

 Windows Vista Enterpriseには、業務効率を犠牲にすることなく、かつ容易に、機密情報漏えい対策を実施するための強力な機能が備わっている。

 その1つは「暗号化ファイルシステム」(EFS)である。これはWindows Vistaの機能で、PC上のファイルやフォルダを暗号化するというものだ。EFSを利用することで、ネットワーク上のほかのユーザーは暗号化されたファイルの読み出しができなくなるため、そのファイルのデータを保護することができる。EFSは、個人情報を保管しているファイルが特定されており、そのファイル数が少ない場合に適しているといえよう。

 Windows Vista Enterpriseには、さらにPC全体のデータ保護を行う機能が搭載されている。 ノートPCの盗難の場合、盗難者はPC内のデータを取り出すため、主に2通りの手段をとると考えられる。1つはオフラインのPCをブートディスクで起動させ、管理者権限をリセットし、OSを起動させ権限を得る方法。もう1つは、異なるOSを使用して、PCのハードディスクに直接アクセスし、データを取ってしまうことである。

 Windows Vista Enterpriseでは、「Windows® BitLocker™ Drive Encryption」という機能により、上記のような問題を防ぐことが可能である。

  Windows® BitLocker™ Drive Encryptionは一般のファイルやフォルダだけでなく、Windowsのシステムファイルやハイバネーションファイル(休止状態時の保存ファイル)を含んだシステムの完全な暗号化を行う。その際に使用される暗号化キーは、TPM 1.2 chipというマイクロチップを搭載したPCであればTPM 1.2 Chipに、そうでない場合はUSBメモリやmini SDカードなどに保存することが可能である。

 Windows Vista Enterpriseのこれらの機能により、万一PCを盗難されるようなことがあっても、機密情報が流出する可能性はぐっと低くなるはずだ。 しかもその機能を使用するのに、複雑なプロセスを経る必要がないということは特筆すべきことであろう。

 これらの機能は、ノートパソコン、デスクトップ型のパソコンの両方に適用できる。こうして、Windows Vista Enterpriseでは、盗難をはじめとしたさまざまな攻撃から、PC上の重要なデータを守ることができる。仕事の生産性を犠牲にすることなく、これまでよりもさらに万全な対策を施しているということを、社内にも、顧客にも誇ることができる。

 セキュリティ保護を目的とした事後導入用のソフトウェアやハードウェアはたくさん出回っており、その目的や機能は多種多様だ。しかし、職場のPCにおけるセキュリティで一番大事なのは、PC上のデータが不正に利用されないように守ることだ。この要の部分を、OS自体の機能としてカバーし、自動的で一貫した適用を可能にしているところに、Windows Vista Enterpriseの重要な存在価値がある。

  安心して新しいOSに移行するためのソフトウェア アシュアランス

 Windows Vista Enterpriseが提供されるのは、Windows Vista発売後となる。Windows Vista Enterpriseへの移行は、ソフトウェア アシュアランスの契約期間であれば、いつ実施しても構わない。社内開発アプリケーションの動作検証などが必要であれば、ゆっくりと移行を計画することもできる。

 既存アプリケーションとの互換性が心配なら、ソフトウェア アシュアランスにはもう1つの大きな特典として、「Virtual PC Express」が含まれている。Virtual PCとは、PC上で複数のOSを動作させることのできる仮想化ソフトで、これを使えば従来の環境で動いていたアプリケーションを、そのまま新しいOSに持ち込んで利用することができる。ソフトウェア アシュアランスで使えるVirtual PC Expressは、仮想化セッションが1つに限定されているが、そのほかの機能は製品版のVirtual PCとまったく変わらない。Virtual PC Expressは、Windows Vista Enterpriseを待つことなく、2006年3月より利用することができる。

 このようにさまざまな特典を提供する「ソフトウェア アシュアランス 2006」は、5台以上のPCを新規購入するのであれば、どんな企業でも購入可能だ。PC購入の予定があるなら、ぜひ検討してもらいたいお得なオプションだ。

今PCを買うなら、わずかなプラスで
Windows Vista Enterpriseなどの特典が利用可能に!!
「ソフトウェア アシュアランス 2006」に関する詳しい情報は下記のページへ


ソフトウェア アシュアランス 2006

ソフトウェア アシュアランス 2006がIT担当者に提供するメリットについては、こちらの記事をご覧ください

IT担当者に手間をかけないセキュリティ対策。新規購入のPCに、プラス1万円以下で実現。

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提供:マイクロソフト株式会社
企画:アイティメディア 営業局
制作:@IT 編集部
掲載内容有効期限:2006年3月20日
 

今PCを買うなら、わずかなプラスでWindows Vista Enterpriseなどの特典が利用可能に!!
「ソフトウェア アシュアランス 2006」に関する詳しい情報は下記のページへ

ソフトウェア アシュアランス 2006


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