K-6　安心・安全を提供するNTTグループの取り組み

2005年5月13日(金)　11:15〜12:00

　山田　�骼�
　　日本電信電話株式会社
　　代表取締役副社長

　今日の社会において安心・安全が揺らいでいる。NTTグループはネットワークサービス事業者として、またSIサービス事業者として、現在のインターネットおよび次世代のIPネットワークインフラが安心して利用できるようにならない限り、健全な企業活動、最終的には日本経済の成長は望めないと考える。

　基調講演ではNTTグループが目指す将来社会を紹介し、その中で安心・安全なネット社会を実現するためのNTTグループの具体的な取り組みについて、NTT研究所の研究開発と事業会社の提供するソリューションやサービスを交えながら紹介する。

S-16　ビジネスプロセス・マネジメントの必要性とその具体策
　　　　 〜情報セキュリティ投資判断（ROSI）に基づく導入〜

2005年5月13日(金)　13:00-13:50

　平　昌展
　　NTTデータ
　　ビジネス開発事業本部 セキュリティビジネスユニット
　　セキュリティビジネス担当課長

　企業にとって、ビジネスプロセス自体に潜む情報セキュリティリスクを把握し、適切な対策を講じることで、説明責任を果たせるようにしておくことが求められている。NTTデータの社内の取り組みを紹介しながら、課題解決のヒントを語る。

S-17　オープンソースを用いたアクセス制御と
　　　　シングルサインオンの実装

2005年5月13日(金)　14:05〜14:55

　小野寺　尚文
　　NTTコムウェア
　　オープンソースソフトウェア推進部
　　担当課長

　NTTコムウェアでは社内システムにApache、OpenSSL、OpenLDAPなどのオープンソースソフトを組み合わせたアクセス制御・シングルサインオンを実現した。その実装方法やメリットなどを紹介する。

S-18　情報漏洩対策の継続と改善
　　　　〜変化に強いセキュリティ基盤を考える〜

2005年5月13日(金)　15:10〜16:00

　小牧　徳夫
　　NTTソフトウェア
　　モバイル＆セキュリティ・ソリューション事業グループ　営業SE部門
　　部門長

　セキュリティの運用ルールを決めても、環境変化によるシステムとの矛盾が生じたり、その実施が大変手間で利便性を損ね、現場で正しく実行されないなど、その隙間にセキュリティホールが生まれる。アカウント統合ソリューション、国産暗号ソリューションを中心に環境変化に強いセキュリティ対策を紹介する。

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