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OCNホスティングサービス「メール&ウェブPro」で
本格的なビジネスWebを実現!

 入社直後に情シスに配属され、わが社のWebの責任者に任命されてはや4年。社内にサーバを設置し、運用/管理し、HTMLも僕が書いて何とかしのいできた。しかし、運用の負荷は大きく、はっきりいって大変だ。そこへきて、新規事業部がわが社で初めての消費者向け製品を売り出すので、インターネットで大々的なキャンペーンを展開したいという。コンテンツは新規事業部で用意するというが、今後Webサーバをどうやって運用していけばいいのか不安になった。

 そこで、わが社のWebを当初立ち上げた経験を持つ先輩に相談してみた。すると、先輩は、「それなら、新規事業部のWebはホスティングサービスを使って構築すればいい」とひとこと。ホスティングで、新規事業部に合うサービスはあるのだろうか?

 
社内サーバ運用よりホスティングの方がいい?
 
   

  ホスティングって、1台のサーバを複数のユーザーが共用するやつでしょう? 社内でサーバ運用するのと比べていいことってあるんですか?

先輩 ホスティングサービスにもいろいろあるが、本格的なホスティングサービスを使えば、社内でのサーバ運用/管理よりもいいことはたくさんある。

 

 例えばNTTコミュニケーションズの「OCNホスティング メール&ウェブPro」なら……

  ホスティングでは、共用サーバを利用するため、サーバマシンを調達する必要はない。基本的には利用料を月ごとに支払えばいいだけで、初期投資は必要ない。さらに社内での運用が不要になるので、このための人件費を削減することができる。

  データのバックアップやOSのセキュリティパッチなど、運用、監視、セキュリティ対策はホスティング業者が実施してくれる。サーバは24時間365日運用監視されているから、自分で監視するよりも安心だ。

 メール&ウェブProでは、こうした基本的な点はすべてクリアして、さらにいろいろな機能があるぞ。

 
自社でサーバ運用
ホスティング
イニシャル
コスト
数十万円〜
数千円〜
ランニング
コスト
運用のための
人件費がかかる
月額料金数千円〜
セキュリティ
対策
自社でセキュリティ情報を
定期的に収集し対策を実施
事業者が定期的にセキュリティ
情報を収集し対策を実施
保守・運用
自社の技術担当者が
随時保守・運用を監視
事業者が24時間
365日運用監視
アクセス
環境
自社サーバを接続する
インターネット回線が
ボトルネック
ISPネットワークに直結の
快適なWebアクセス環境
カスタマイズ
自社で自由にサーバの
カスタマイズ可能
仮想型共用サーバは可能

ご契約のプランにより異なります。

 
スペックは本格的なビジネス利用に十分?
 
   

  ちゃんとしたサービスが安く使えるなら、自分が楽になるので僕は助かります。でも、新規事業部はインターネットを最大限に活用して売り上げを伸ばしたいっていっています。その「メール&ウェブPro」っていうのは、スペックとしてわが社に合ったものなのでしょうか?

 

先輩  メール&ウェブProでは、基本的スペックが本格的なビジネス利用向けに設計されている。

 メール&ウェブProでは、プランごとに利用できるディスク容量(2GB〜8GB)が異なり、最大で8.6Gバイトと豊富なディスクサイズを利用することができる。

 メール&ウェブProの大きな特徴である複数ドメイン対応っていうのは、1つのホスティング契約の範囲内で、サーバに複数のドメインを割り当てて、あたかも複数のサーバを別個に立てているかのように見せられるということ。メール&ウェブProでは、ユーザーの好きなオリジナルのドメインを最大60個まで設定できる。だから、新規事業部は商品シリーズごとに専用のドメインを割り当てることも可能だ。商品名をドメインにすれば、格段にアクセスしてもらいやすくなるだろう。

メール&ウェブProでは最大60個までの複数ドメインに対応。支店用にサブドメインを使ったり、会社名や商品名による別ドメインを設定することができる

  メール&ウェブProは、その名のとおり充実した電子メール機能も基本料金に含まれている。電子メールアドレスの数は無制限に作ることができる。メーリングリストも無制限に作れるので、問い合わせなどへの対応や、グループ単位の情報共有の仕組みも柔軟に構築できる。メールは電子メールクライアントソフトウェアを使うだけでなくて、Webを通じたやり取りもできるぞ。

快適にご利用いただくためには、推奨値があります。

  高度なWebアクセスログ解析が無料でできる。ホスティングサービスではアクセスログ解析サービスが有料である場合も多い。しかしメール&ウェブProでは、有名なアクセスログ解析ソフトの「Urchin」を使うことで、自由にかつきめ細かく解析を行うことができる。

メール&ウェブProでは、アクセス解析ソフトとして定評のあるUrchinを無料で利用し、Webページのアクセス分析や広告効果の把握が可能

 
カスタマイズはできるのか?
 
   

 でも、新規事業部の人たちは、かなり本気ですよ。ブログで情報発信したいとか、商品情報をデータベース化したいとかいってました。そこまでのカスタマイズはさすがに無理でしょう? メール&ウェブProで利用できるのでしょうか?

 

先輩 いや、メール&ウェブProでは、自社サーバにひけを取らないカスタマイズ性も大きな特色となっている。

 

  ユーザーは自由にアプリケーション・ソフトウェアをインストールして動かすことができる。例えばブログだとシックス・アパートの「Movable Type」などを使えば、新規事業部のやりたいことは十分可能なはずだ。

 ユーザーには自分のサーバのroot権限があるので、SSH/Telnetでアクセスして、アプリケーションのインストールやカスタマイズが臨機応変に実行できる。

  データベースでは、「MySQL」や「PostgreSQL」など、OCN側で準備したソフトも簡単に、ユーザー側でインストールして利用できる。


 
レスポンスが心配なんですが?
 
   

 それはいいですね!! でも基本的な話に戻りますけど、ホスティングってレスポンスが悪いといわれてますよね? このサービスではどうなんですか?

先輩 メール&ウェブProは、「VPS(Virtual Private Server)」、つまり仮想専用サーバの仕組みを使ったサービスだ。Free BSDをベースにした強力なサーバ機を仮想化し、論理的に複数のサーバに分けているんだ。その論理的なサーバの1つ1つが各ユーザーに割り当てられ、Webサーバ・ソフトウェアをはじめとするすべてのプロセスやリソースは、それぞれの論理サーバで別々に稼働する。

 VPSでは、各ユーザーはHTTPにしろ、ほかのアプリケーションにしろ、独立したプロセスを論理サーバ上で動かすことになるので、根本的にほかのユーザーの影響を受けにくい。これは、同じサーバを共用する複数ユーザー間で、1つのWebサーバ・ソフトウェアのプロセスを奪い合うような形になっている一般のホスティングサービスとは大きく違う。

自社へのアクセスが集中したときは、共用しているほかの企業のリソースに余裕があれば、そのリソースを臨時で利用できるため、バーストにも強い

 VPSでは、サーバのメインメモリやネットワーク接続に関しては、1つのものをほかのユーザーと分け合って使うことになる。しかしこうした部分でも、「フェアシェア・スケジューリング」という機能によって、メモリやネットワーク・インターフェイスが、ユーザー間で公平に分配されるようになっているんだ。だから、非常に安定したパフォーマンスが発揮される。

 サーバがどういうネットワーク環境に置かれているのかを知ることも重要だ。業者による違いが出やすいからね。メール&ウェブProの場合、サーバはNTTコミュニケーションズ所有の国内データセンターに設置されている。

 国内最大級のOCNバックボーン(東京〜大阪間80Gbps)に直結しているから、サーバへ快適にアクセスしてもらうことができる。新規事業部にとっても、これ以上の環境は望めないんじゃないかな。

2005年10月現在

 この際、複数ドメイン機能を利用して、うちのコーポレートWebも、全部メール&ウェブProに移行するっていうのはどうだ?

 やられたー! そうしたら僕の仕事、本当になくなっちゃうじゃないですか!(笑)

OCNホスティング メール&ウェブWindows Editionも登場!

 OCNホスティングには、Windowsベースの開発環境で構築したコンテンツを動作させることが可能なホスティングサービス、「メール&ウェブ Windows Edition」もあります。

● ASP.NETによるWebサイトの開発が可能

Windows Server 2003をサーバプラットフォームに採用。ASP.NETに対応したダイナミックなWebサイトの開発を効率的に行うことができます。Microsoft SQL Server 2000対応プランもあります。

● 本格サービスを可能にする豊富なディスク容量

ディスクサイズは最大4.2Gバイトまで。さらにWebサイトのアクセスレポート機能、複数のWebサイトを自由に公開できるマルチサイト機能もあります。

● NTTコミュニケーションズの常時監視で安心

NTTコミュニケーションズの耐震性に優れたデータセンターで、専門のスタッフが、24時間365日のサーバ運用/監視、セキュリティの脆弱性への対策など実施しています。



提供:NTTコミュニケーションズ株式会社
企画:アイティメディア 営業局
制作:@IT 編集部
掲載内容有効期限:2006年6月9日
 
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