DH

Diffie-Hellman

 インターネットのような安全でない通信経路上で、鍵交換を安全に行う方法の1つであるDiffie-Hellman法の略。発案者の名前を取って名付けられた。多くの公開鍵暗号法はDH法を利用したものが多い。

 DH法は大きく次の4ステップで構成される。

  1. 秘密情報を定義する
  2. 定義した秘密情報から公開してもよい情報を作成する(公開鍵A)
  3. 秘密情報を交換したい相手へ公開してもよい情報を送信する
  4. 相手から送られてきた情報(公開鍵B)と自分の秘密情報から共有する情報を作成する
 DH法自体は暗号化のアルゴリズムではないが、安全でない通信経路上で鍵交換を可能にする点で重要な技術である。そのためDHを別の暗号化アルゴリズムと組み合わせることで、重要な暗号化・復号化の鍵を公開するといったことが可能になる。代表的な公開鍵暗号としてはRSA暗号、ElGamal暗号などがある。 
Security&Trust フォーラム 新着記事

@ITメールマガジン 新着情報やスタッフのコラムがメールで届きます(無料)

RSSフィード

アイティメディアの提供サービス

TechTargetジャパン

キャリアアップ

@IT Sepcial
- PR -
@IT Sepcial
ソリューションFLASH