踏み台
あるサーバのセキュリティ・ホールを悪用して、不特定多数の第三者に攻撃を行うこと。踏み台にされたサーバがもともとの被害者であるにもかかわらず、実際に攻撃を受けた側からは、踏み台にされたサーバからの攻撃のように見えてしまう。
踏み台行為そのものは他人のサーバの不正利用であるが、当該サーバを踏み台にされるような状態にしておいたこと自体も問題であることから、当該サーバも加害者となる危険性を含んでいる。
他人のメールサーバを利用して大量のメールを配信するスパムメールの不正中継が典型的な例。またDDoS攻撃では、攻撃者が事前に標的以外の複数サイトに攻撃プログラムを仕掛けておいて、遠隔から攻撃を仕掛ける操作を行うことで、標的に対して一斉にDoS攻撃を仕掛ける手法が知られている。
踏み台にされると、社会的信頼やブランドイメージの失墜につながるため、サーバ管理者は、OSやミドルウェアソフト(sendmailなど)を、最新状態にしておく、パスワードの運用管理を徹底するなどの対策が必要である。
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