80対20の法則

80/20 rule


 成果や結果の8割は、その要素や要因の2割に基づくという一般法則。「2:8の法則」「80-20ルール」「にっぱちの法則」などともいい、パレートの法則(Pareto's law)、パレート原則(Pareto's principle)と同義とする場合もある。

 「全所得の8割は、人口の2割の富裕層が持つ」(パレートの法則)、「故障の8割は、全部品の2割に起因する」(パレート原則)、「文章で使われる単語の8割は、全単語数の2割に当たる頻出単語である」(ジップの法則)、「売り上げの8割は、全顧客の2割に依存している」、「ソフトウェア開発工数の8割は、全コードの2割の部分に割かれている」など、さまざまな現象・場面に見られる。

 古くから一種の経験則として知られていたが、2000年にゼロックス・パロアルト研究所(当時)のレダ・A・アダミック(Lada A. Adamic)がこうした現象をべき法則(power law)の一部として解釈できることを示した。複雑ネットワークの分野ではスケールフリーネットワークにおける一般的現象であると解釈されている。

 
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