アローダイアグラム法

ADM / arrow diagramming method / アロー図法 / 矢線図法


 ネットワーク図の1種で、作業(アクティビティ、タスク)をアロー(矢線)で、作業の始点/終点をノード(イベント、結合点とも)と呼ばれる丸印で示して、それらを順次左から右へとつなぎ、作業の開始から終了までの流れを表現する表記法。あるいは、アローダイアグラムを使って、プロジェクトや仕事の所用期間見積もりやスケジューリング、工程管理などを行う計画・管理手法。

アローダイアグラムの簡単な例

 ノードは作業と作業の区切りを示すもので、ノードに入ってくるアロー(先行作業)が終了しなければそのノードから出ていくアロー(後続作業)には着手できないことを示す。

 表記上のルールとして、一対のノード間には2本以上のアローを引いてはならず、一対のノード間に2つ以上の作業がある場合は、新たなノードを挿入してこれをダミーアロー(単にダミーとも)で接続する。ダミーアローは依存関係のみを表すアローで通常破線で描かれる。これは実際の作業ではないので所要時間はゼロである。また、ループを作ってはならない。

 各ノードには番号を振り、その間のアローを「2-4」のように表記して、各作業を識別する。アローには近くに作業の所要時間を書く。

 ここから、最早結合点日程と最遅結合点日程を求め、その差から余裕日数を得ることができる。余裕が十分ない場合などは、クリティカルパスに着目して日程の短縮を検討する。

 アローダイアグラムは、AOA(アクティビティ・オン・アロー)、フローダイアグラムとも呼ばれる。新QC 7つ道具の1つに数えられる。

 
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記号 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
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