キャパシティ

capacity


 IT能力指標の1つで、システムやデバイスがその機能を定められた要件・性能で提供できる最大値のこと。機能や業務を遂行する能力の“大きさ”である。

 capacityとは一般には「許容量」をいい、建て物や乗り物であれば「収容力」「定員」「積載限度量」、容れ物なら「最大容量」、工場なら「生産能力」、金融では「返済能力」、法律では「法的能力」を意味する。

 ITにおいては、プロセッシングやネットワークであれば単位時間当たりの処理能力、ストレージやDBMSであれば管理できるデータ量、WebアプリケーションやWebサイトならば同時に耐えられるアクセス数などが該当する。

 ITILのキャパシティ管理では「事業キャパシティ」を重視する。これはユーザーサイドの業務量や利用者数などを指し、ITサービスの“需要”を意味する。事業キャパシティに変動がある場合は、提供するITサービスのキャパシティも適切に増減させる必要がある。

参考文献

  • 『キャパシティプランニング――リソースを最大限に活かすサイト分析・予測・配置』 ジョン・アレスポー=著/佐藤直生=監訳/木下哲也=訳/オライリー・ジャパン/2009年3月(『The Art of Capacity Planning』の邦訳)
 
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記号 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
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