デベロッパテスト
developer testing / 開発者テスト
ソフトウェア開発者がコーディングと並行して短いサイクルで交互に実施するソフトウェアテストのこと。いわゆるテストファーストやテスト駆動開発におけるユニットテストのことで、開発者が自分で書いたコードに誤りがないかを自分で確認するためのテストである。ほとんどの場合、xUnitなどのテスティングフレームワークを使って行う。
デベロッパテストの利点は、テスト可能な最小単位で早期に不具合検証を行うことでソフトウェアの品質向上が期待できること、およびテストのしやすさを考えていくとプログラムの構造が外部インターフェイスを意識し、機能ごとに整理された可読性の高いものになることが挙げられる。デベロッパテストはテストケースを開発者が自ら設計書を手掛かりに作成することに意義があるが、設計書の解釈を間違えたといった誤りに関しては検出できない。
最初にテストファーストのプラクティスを掲げたエクストリームプログラミングでは、開発者がテストを書く「単体テスト」と、ユーザーがテストを書く「受け入れテスト」の2つのテストがある。この2つをテストフェイズではなく、テスト主体でとらえ直した表現がデベロッパテスト、カスタマテストである。また、SLCPでいうテスト工程でテストエンジニアが行う「単体テスト」と、上述の開発者が主体となった単体テストを区別する際にも利用される。プログラマテストともいう。
参考文献
- 『テスト駆動開発入門』 ケント・ベック=著/長瀬嘉秀=監訳/テクノロジックアート=訳/ピアソン・エデュケーション/2003年9月(『Test Driven Development: By Example』の邦訳)
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- Developer Testing(by staff members of Agitar Software)
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