シックスシグマ活動における品質向上アプローチの1つ。製品やサービスを開発・生産・提供するに当たって要求品質が得られるようにするため、製造時ないし使用時の不確定要素に対するロバスト性(頑健性)が高くなるよう、設計を行うことをいう。一般にシックスシグマ(DMAIC)をマスターした組織が実施する。
シックスシグマの第1ステップは、DMAICサイクルを通じて製造工程などのプロセスを改善することだが、製造工程が一定の水準に達したとしても、設計品質の低い製品は最終製品でも品質の維持・向上が困難だったり、コスト高になってしまったりする。そこで製品・サービスを設計する段階でQFD(品質機能展開)やタグチメソッドなどの手法を適用し、製品自体のロバスト性を高くすることを目指すアプローチがDFSSである。