エラー推測
error guessing
テスト対象として与えられたソフトウェアにおいて起こりそうなバグを推測して、それを検出するテストケースを設計すること。経験ベースのテスト技法に分類される。
経験や直観に頼った属人的なやり方だが発展形としては、過去の事例からありがちなバグ、あり得るバグのパターンやリストを整備し、これに基づいてテストを行う方法を含む。
エラー推測は理論化・形式化されていないので論じられることが少ないが、当てずっぽうに行うテストではない。ありそうなバグを合理的に推測することであり、ソフトウェア開発に関する豊富な知識・経験・想像力・洞察力が求められる。
優れたエラー推測は、同値分割/境界値分析や原因結果グラフ技法では検出できない欠陥を見出すことがあるため、これらのテスト技法と併用すると有効である。
参考文献
- 『ソフトウェア・テストの技法〈第2版〉』 グレンフォード・J・マイヤーズ、トム・バジェット、テッド・M・トーマス、コーリー・サンドラー=著/長尾真=監訳/松尾正信=訳/近代科学社/2006年7月(『The Art of Software Testing: 2nd ed』の邦訳)
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関連用語
リンク
- ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)
- IT検証産業協会(IVIA)
- ソフトウェアテストシンポジウム(JaSST)
- ソフトウェアテスト技術者交流会(TEF)
- 高品質ソフトウェア技術交流会(QuaSTom)
- 日本科学技術連盟 − ソフトウェア品質(JUSE)
- The Association for Software Testing(AST)
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