リグレッション
regression / 退行 / 機能後退
ソフトウェア開発においては修正済みのバグや不具合が何かの理由により復活すること。システム運用においてはソフトウェアのバージョンアップなどでシステム機能がかえって低下することをいう。
デバッグやOSのバージョンアップ、修正パッチの適用などで、既存のプログラムやシステムに手を加えたとき、解決済みの問題が再発したり、実現できていた機能が使えなくなったりといった不具合が発生することがある。このような先祖返り現象をリグレッションという。日本ではデグレード、エンバグともいう。
リグレッションを回避する方法としては、回帰テストの実施、バージョン管理システムによるソースコード管理、テスト環境での試行、バックアップとリストアの準備などがある。
参考文献
- 『Subversion実践入門――達人プログラマに学ぶバージョン管理』 マイク・メイソン=著/でびあんぐる=監訳/オーム社/2007年4月(『Pragmatic Version Control: Using Subversion. 2nd Edition』の邦訳)
- 『知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト』 高橋寿一=著/翔泳社/2005年2月
関連記事
- 連載:The Rational Edge(73) − アジャイルとシステムテストの新たな関係(前編)(@IT情報マネジメント)
関連用語
リンク
- ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)
- ソフトウェアテストシンポジウム(JaSST)
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