BSCの提唱者であるロバート・S・キャプラン(Robert S. Kaplan)教授らは、当初BSCを業績評価ツールとして構想したが、その後実際にBSCを導入した企業に調査をしたところマネジメントシステムとして使われていることが多く、さらに戦略実現のための施策を4つの視点で整理した図を活用して改革に成功した例があることが明らかになった。キャプランらはそれを基に「戦略マップ」を開発、2000年に『The Strategy-Focused Organization』で発表した。
『キャプランとノートンの戦略バランスト・スコアカード』 ロバート・S・キャプラン、デビッド・P・ノートン=著/櫻井通晴=監訳/東洋経済新報社/2001年9月(『The Strategy-Focused Organization: How Balanced Scorecard Companies Thrive in the New Business Environment』の邦訳)
『戦略マップ――バランスト・スコアカードの新・戦略実行フレームワーク』 ロバート・S・キャプラン、デビッド・P・ノートン=著/櫻井通晴、伊藤和憲、長谷川惠一=監訳/ランダムハウス講談社/2005年12月(『Strategy Maps: Converting Intangible Assets into Tangible Outcomes』の邦訳)