テストドライバ
test driver / ドライバ
ソフトウェアテストを行うとき、テスト対象のソフトウェアを呼び出し、テストを実施するプログラムのこと。
単体テストや結合テスト(ボトムアップテスト)では、テスト対象となるモジュール(クラスや関数など)を呼び出して、テストケースに沿ってドライブし、返ってくる実行結果から正しく作られているか(あるいは間違って作られているか)を判定する。このテスト対象の呼び出しと結果を確認を行うプログラムをテストドライバ(あるいは単にドライバ)という。
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テストドライバのイメージ |
通常、テスト対象ごとに作成される。ボトムアップテストでは上位モジュールの代わりとなる仮プログラムのことで、テストが進捗するごとにテストドライバを作っていくことになる。ただし、同じテスト対象を再テストする場合には、テスト仕様(テストケース)が変わらない限り、そのまま再利用できる。
テストドライバの作成は従来は開発者が都度個別に書くものだったが、現在ではテスティングフレームワークを使って形式的に作成することが可能になっている。
参考文献
- 『ソフトウェア・テストの技法〈第2版〉』 グレンフォード・J・マイヤーズ、トム・バジェット、テッド・M・トーマス、コーリー・サンドラー=著/長尾真=監訳/松尾正信=訳/近代科学社/2006年7月(『The Art of Software Testing: 2nd ed』の邦訳)
- 『ソフトウェアのテスト技術――品質保証へのアプローチ』 マイケル・S・ドイチュ=著/島崎恭一=訳/企画センター/1984年9月(『Software Verification and Validation: Realistic Project Approaches』の邦訳)
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関連用語
リンク
- ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)
- IT検証産業協会(IVIA)
- ソフトウェアテストシンポジウム(JaSST)
- ソフトウェアテスト技術者交流会(TEF)
- 高品質ソフトウェア技術交流会(QuaSTom)
- 日本科学技術連盟 − ソフトウェア品質(JUSE)
- The Association for Software Testing(AST)
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