2004年に米国の技術系出版社オライリーとイベント会社メディアライブによるブレーンストーミングの中で生まれた言葉だとされ、同年両社で第1回Web 2.0カンファレンスを開催した。翌年第2回カンファレンスに合わせて、提唱者の1人であるティ厶・オライリー(Tim O'Reilly)が「What is Web 2.0」という論文を発表して、広く知られるようになった。
Web 2.0が登場した背景要素には、XML関連技術の整備・普及がある。これにより、データ交換が容易に行えるようになるとともに、メタデータとして情報の「意味」や「価値」「文脈」を記述できるようになった。こうした情報の収集・追加・整理・評価といった作業を1人の作業者、1つの企業で行うのではなく、多くの人間がインタラクティブかつコラボレーティブに行う仕組みを構築している企業がWeb 2.0企業だといえる。