ADSL
エーディーエスエル / Asymmetric Digital Subscriber Line
ADSLは、電話線で高い周波数帯を利用するxDSL技術を採用し、音声と同時にデータ通信を実現する技術。Asymmetricとは非対称の意味で、ユーザーがデータをダウンロードする下りの通信速度は約1.5〜50Mbps、データをアップロードする上りの通信速度は約0.5〜12Mbpsと、通信速度が異なることを指している。ADSLで利用できる電話線の長さは、約6〜7km。
ADSLの特徴は、一般家庭で使用されている電話回線をそのまま利用でき、固定電話による通話と同時にデータ通信できるという利便性や、ダイヤルアップ接続やISDNなどのナローバンドに比べて数倍も高速な通信を享受できる点にある。
ほかのDSL方式にVDSL(Very high bitrate Digital Subscriber Line)があり、集合住宅内の電話回線網で高速通信サービスを提供する。現在は、これらxDSL技術に加えて、光ファイバを利用するFTTH技術なども普及しており、これらをブロードバンドと総称することが多い。
当初はG992.2規格による1.5Mbpsが主流だったが、2001年にYahoo!BBがG992.1規格による8Mbpsのサービスを提供したことで、他社も相次いでG992.1規格を採用、高速インターネット接続サービス競争が熾烈化した。
Master of IP Network フォーラム 新着記事
- 「ネットワーク仮想化」がもたらすもの (2012/5/25)
キャリアイーサネット網で展開されているVPNサービスをSPBに置き換えると、どんな変化が起こるのか - 「Meteor」で来れ、1億総Webアプリ開発者の時代 (2012/5/16)
文系人間の筆者でも、「これならWebアプリ開発、できるかも」と思わせてくれるフレームワーク、Meteorの可能性を予想してみたい - ついに来た? 「真のIPv4アドレス在庫枯渇」 (2012/5/14)
IANAやAPNIC/JPNICが管理するIPv4アドレスの在庫が枯渇してから1年。いま、水面下で「真の枯渇」が始まりつつあります - SLB-PTでWebサーバをさくっとIPv6対応に (2012/4/26)
いくつか存在するIPv6移行ソリューションの中から、SLB-PTを用いて、さくっとWebサーバをv6対応させる方法を説明
|
|
@IT 新着記事
