SAN
ストレージエリアネットワーク / サン / Storage Area Network
記憶装置であるストレージとサーバを切り離し、複数のシステムから記憶装置内のリソースを共有できるよう構成したネットワークのこと。
SANは、サーバとファイバチャネルスイッチ、HBA(最近はPCIバスが主流)、ストレージ、テープ装置などで構成されるネットワークのことだ。LANに直接接続し、CIFSやNFSなどのファイルシステムからアクセスする「NAS」(Network Attatched Storage)とは異なり、複数のストレージに対して複数のサーバからアクセスできることから、サーバ集約やストレージ統合といった大規模ストレージソリューションに適している。また、10kmまでの遠距離通信をサポートするので、遠隔バックアップやディザスタリカバリソリューションとしても活用されている。
ただし、一カ所に集約しても基本的にOSとストレージは1対1の関係にあり、ストレージの使用率が低いサーバと高いサーバが存在するなど、コスト面でも非効率的な環境だった。この問題を克服したのが、仮想化技術である。異なるストレージをあたかも1つに見せる仮想化技術により、ストレージ全体の使用率を高め、無駄な投資や管理負荷を削減できるようになった。
関連記事
■SAN(ITmedia Keywords)
■IPでSANが構築できるiSCSI、 FCIP、 iFCP
■スモールスタートから始めるSAN導入
■IP技術者に贈る、ネットワーク・ストレージ入門講座
■IPでSANが構築できるiSCSI、 FCIP、 iFCP
■スモールスタートから始めるSAN導入
■IP技術者に贈る、ネットワーク・ストレージ入門講座
関連用語
リンク
Master of IP Network フォーラム 新着記事
- 「ネットワーク仮想化」がもたらすもの (2012/5/25)
キャリアイーサネット網で展開されているVPNサービスをSPBに置き換えると、どんな変化が起こるのか - 「Meteor」で来れ、1億総Webアプリ開発者の時代 (2012/5/16)
文系人間の筆者でも、「これならWebアプリ開発、できるかも」と思わせてくれるフレームワーク、Meteorの可能性を予想してみたい - ついに来た? 「真のIPv4アドレス在庫枯渇」 (2012/5/14)
IANAやAPNIC/JPNICが管理するIPv4アドレスの在庫が枯渇してから1年。いま、水面下で「真の枯渇」が始まりつつあります - SLB-PTでWebサーバをさくっとIPv6対応に (2012/4/26)
いくつか存在するIPv6移行ソリューションの中から、SLB-PTを用いて、さくっとWebサーバをv6対応させる方法を説明
|
|
@IT 新着記事
