Curl
カール
カール社が提供するWebアプリケーション記述言語の1つ。マークアップ言語としてのテキスト記述やレイアウトデザイン、スクリプト性、オブジェクト指向言語としての再利用性、Flashのようなグラフィックス・マルチメディア技術が集約されている。
クライアントサイドで本格的なリッチクライアント・アプリケーションを記述することが可能。標準でも4000を超える豊富なAPIが用意されている。
実行するためには、Webブラウザ・プラグイン「Curl RTE」をインストールする必要があるが、WindowsやLinux、Mac OSXで動作するクロス・プラットフォームを実現している。
MIT(マサチューセッツ工科大学)と米国防総省などの共同プロジェクトから開発され、もともと米Curl社が権利を保有していたが、買収・吸収などを経て、現在は日本のカール社が事業を継続している。
JITコンパイラにより実行時に動的にコンパイルされ、ネイティブコードとして高速に動作するなど注目点も多いが、当初設定された課金体制などが原因で敬遠された。その後課金方式がサーバ単位や企業単位などに変更され、利用の広がりが見え始めている。2007年11月現在の最新バージョンは6.0で、一部のオープンソース化を発表している。
ちなみに、コマンドを囲むのにcurly bracket(“{”や“}”)を用いるのが、「Curl」という名称の由来といわれている。
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