特集
» 2004年09月09日 00時00分 公開

Windows運用管理:ノートPC情報漏えい対策のポイント (7/8)

[井上孝司,著]

 Windows XP Professional(およびWindows Server 2003)をワークグループ・ネットワークで使用している場合、エクスプローラでの共有資源への接続で表示されるユーザー認証用のダイアログに[パスワードを記憶する]チェック・ボックスが追加され、これをオンにすることで、入力したユーザー名とパスワードの情報を記憶させることが可能になった(Windows NT 4.0、2000、XP Home Editionにはこの機能はない。またドメイン環境では、システムへのログオン時にドメイン・コントローラに認証されれば、共有資源単位に接続時の認証を受ける必要はない)。

 前出のリモート接続用のユーザー情報同様、正規のユーザーにとっては便利な機能だが、ノートPCが第三者の手に渡り、万一社内ネットワークへの接続に成功してしまった場合、そのまま共有サーバのファイルなども丸見えになってしまう。従って持ち歩くノートPCでは、パスワードを記憶させてはいけない。

Windows XP Professionalが表示するユーザー認証画面(ワークグループ構成時)
ログオン中のユーザー名とパスワードの組み合わせが、接続先のコンピュータにも登録されていれば、このダイアログは表示されない。しかしそうでない場合はこのダイアログが表示される。指定により、パスワードを記憶させることができる。
 (1)このチェック・ボックスをオンにすると、アクセスに成功したユーザー名とパスワードの組み合わせが記憶され、次回からはユーザーがいちいち指定しなくても、最初からユーザー名とパスワードが入力された状態でダイアログが表示される。

  

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