勝手にネットにつないでるマシンを探せ!〜コマンドラインの代わりツール編〜ツールを使ってネットワーク管理(2)(2/4 ページ)

» 2005年10月25日 00時00分 公開
[山本洋介@IT]

Look@LANをインストールしてみる

 では、LANにつながっているPCを教えてくれるというLook@LANをインストールします。

1. http://www.lookatlan.com/からメニューのLook@LANのDownloadsをクリックするとダウンロード画面が表示されるので、そこにある「Download it」ボタンをクリックして(http://www.snapfiles.com/dlnow/rdir.dll?id=106049)インストーラ(lalsetup250.exe)をダウンロードします。

2.インストーラをダブルクリックするとLook@LANのインストールが開始されます。現在のバージョンは2.50 Build 29になります。ほかのアプリケーションをすべて終了してから「Next」をクリックしましょう。

画面1 Look@LANのインストール開始 画面1 Look@LANのインストール開始

3. 言語を選びます。英語とイタリア語が選べますが、日本語はありません。

画面2 言語を選択する 画面2 言語を選択する

4. ライセンスの許諾画面です。全部読んで納得したなら「I agree to the terms this licence agreement」と書かれた左にあるラジオボタンをクリックして、「Next」をクリックします。

画面3 ライセンス許諾画面 画面3 ライセンス許諾画面

5. 名前と所属先のユーザー情報を入力します。

画面4 ユーザー情報を入力する 画面4 ユーザー情報を入力する

6.インストールするディレクトリを選択します。デフォルトでは「C:\Program Files\Look@LAN\」になっていますので、変更する場合は「Browse」ボタンをクリックしてディレクトリを変更しましょう。インストールするディレクトリが決まれば、「Next」ボタンをクリックします。

画面5 インストール先のフォルダを選ぶ 画面5 インストール先のフォルダを選ぶ

7. スタートボタンの「プログラム」に作成されるショートカットで使われるフォルダを決定します。デフォルトでは新規に「Look@LAN」を作成することになっていますが、既存のフォルダにLook@LANのショートカットを作成したり、別名のフォルダを作成することも可能です。

画面6 ショートカットで使われるフォルダを選ぶ 画面6 ショートカットで使われるフォルダを選ぶ

8. いよいよインストール前の確認になります。ここまでに決めたインストール先ディレクトリ、「スタート」メニューの名前、作成するショートカット項目が確認されますので、これでインストールしてよければ「Install」ボタンをクリックしましょう。修正したい場合は「Back」ボタンで修正します。

9. 「Next」ボタンをクリックした場合はインストールが実行されます。

画面7 インストール前の確認画面 画面7 インストール前の確認画面

10. Winsockプロキシを使用している場合にはチェックを入れてください。なお、Winsockを使用する場合、SNMPに関するチェックはうまくいかないようなので注意してください

画面8 Winsockプロキシを使用している場合にはチェックを入れる 画面8 Winsockプロキシを使用している場合にはチェックを入れる

11. これでLook@LANのインストールは完了しました。同時に個々のホストを監視するためのLook@HOSTもインストールされています。「Next」をクリックしましょう。

画面9 Look@LANのインストール完了 画面9 Look@LANのインストール完了

12. いますぐにLook@LAN、もしくはLook@HOSTを動かしたい場合には、それぞれのチェックボックスにチェックを入れて、「Finish」をクリックしてください。

画面10 すぐにLook@LAN、もしくはLook@HOSTを動かしてみる 画面10 すぐにLook@LAN、もしくはLook@HOSTを動かしてみる

と、インストールは無事に成功しました。

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