サーバ異常をメールで知らせる統合監視ツール 〜OpManagerでの監視〜ツールを使ってネットワーク管理(14)(2/5 ページ)

» 2006年09月20日 00時00分 公開
[山本洋介@IT]

OpManagerのインストールと使い方

画面1 OpManager6.0がダウンロードできるAdventNetのサイト 画面1 OpManager6.0がダウンロードできるAdventNetのサイト

OpManagerのサイトからOpManagerのインストーラをダウンロードします。なお、ダウンロードするためには登録が必要になります。

 ダウンロードしたインストーラ(AdventNet_ManageEngine_OpManager_6_windows.exe)をダブルクリックすると、インストールが始まります。

画面2 ダウンロードしたOpManager6.0のインストール開始画面 画面2 ダウンロードしたOpManager6.0のインストール開始画面

 ライセンスの確認画面です。「PageDown」キーを押すと下にスクロールしていきます。一通り読んで納得したならば、「Yes」をクリックします。

画面3 評価版、商用ライセンス、テクニカルサポートについてのポリシーを確認 画面3 評価版、商用ライセンス、テクニカルサポートについてのポリシーを確認

 このインストーラからはすべての機能が使える製品バージョンの30日体験版、と20ノードまでの監視ができるフリー版の2種類がインストールできます。ここではフリー版をインストールすることにします。

画面4 監視対象が20ノードまでを選択 画面4 監視対象が20ノードまでを選択

 次にインストールする言語を決めます。英語、日本語、スペイン語、簡体字中国語、繁体字中国語の5つの言語が選べますが、日本人なのでJapaneseを選ぶことにします。

画面5 日本語版が選べる 画面5 日本語版が選べる

 OpManagerをインストールするディレクトリを決めます。特に問題なければこのまま「Next」をクリックします。別の場所にインストールしたい場合は「Browse」をクリックして、インストール先を変更しましょう。

画面6 インストール先を選ぶ 画面6 インストール先を選ぶ

 スタートメニューに表示されるプログラム名を決めます。特に問題なければこのまま「Next」をクリックします。

画面7 プログラム名を決める 画面7 プログラム名を決める

 OpManagerは設定やデータの閲覧にWebを利用します。ここではそのために立ち上げるWebサーバのポート番号を決めます。デフォルトでは80となっていますが、別のWebサーバを起動しているなど、ポートがバッティングするようでしたら別のポートを指定しましょう。

画面8 監視の運用管理をするWebサーバのポート番号を決める 画面8 監視の運用管理をするWebサーバのポート番号を決める

 次の画面ではテクニカルサポート用のユーザー情報を記入するようになっていますが、フリー版はサポートされないので、空欄のまま「Next」をクリックします。

画面9 ユーザーサポートを受けられる商用版の場合は入力しよう 画面9 ユーザーサポートを受けられる商用版の場合は入力しよう

 インストールの確認画面です。特に問題なければ「Install」をクリックすると、ようやくインストールが始まります。

画面10 いよいよインストールを開始 画面10 いよいよインストールを開始

 インストール中の画面です。

画面11 インストールが終了するまで待とう 画面11 インストールが終了するまで待とう

 これでOpManagerのインストールは終了します。「Start OpManager now」にチェックを入れて「Finish」をクリックすると、引き続きOpManagerが起動します。

画面12 すぐに設定する場合は、Start OpManager nowをチェック 画面12 すぐに設定する場合は、Start OpManager nowをチェック

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