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» 2009年07月08日 00時00分 公開

月刊エンジニアライフ(11):プログラマよ、「プログラマ止まり」のルートを探せ

[@IT自分戦略研究所,エンジニアライフ事務局]

生涯プログラマであり続けるために

 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 「月刊エンジニアライフ」では、前月のエンジニアライフを振り返る。2009年6月1日から6月30日までの月間アクセスランキング、上位30位を見てみよう。

順位 エンジニアライフ 月間アクセスランキング(2009年6月)
1 上流の技術者はSQLを高いレベルで習得すべき New!
(生島勘富/ベンチャー社長で技術者で)
2 VB6を使い続けること(プチ炎上したのでまとめ) New!
(生島勘富/ベンチャー社長で技術者で)
3 プログラマなんかで終わりたい New!
(ひでみ/プログラマで、生きている)
4 VB6を使い続けること New!
(生島勘富/ベンチャー社長で技術者で)
5 エンジニアなのにドラゴンクエスト New!
(逆転仕事術/ワーク×ライフ・エンジニアリング)
6 VB6を使い続けること(セキュリティについて) New!
(生島勘富/ベンチャー社長で技術者で)
7 SQLとは何ぞや? New!
(生島勘富/ベンチャー社長で技術者で)
8 現実のオフィスは、ドラマのように華やかではない New!
(ホリススム/結婚は人生の墓場となり得るのか?)
9 みなさん、馴れ合っていますか? New!
(ホリススム/結婚は人生の墓場となり得るのか?)
10 わたしはこれで会社をクビになりました New!
(朝之丞/May Day!)
11 Webシステムの前に、もう一度、VB6と.NETとSQLについて New!
(生島勘富/ベンチャー社長で技術者で)
12 気分よく客先常駐でゆこう ―オフィスを聖域にする― New!
(ヨギ/息の長いエンジニアでゆこう)
13 オフィスをめぐる回遊魚の群れ New!
(ひでみ/プログラマで、生きている)
14 Windows7のXP Modeに思うVB6
(Ahf/地方からの戯言)
15 エンジニアとオフィス環境 New!
(生島勘富/ベンチャー社長で技術者で)
16 “アラサー”IT系女子の行く末―その1― New!
(組長/“アラサー”IT系女子の来し方行く末)
17 【継承】など何が便利か分からない New!
(生島勘富/ベンチャー社長で技術者で)
18 親切そうな顔して人を傷つけるなんて
(友ぞう/子育てエンジニアは茨の道!?)
19 予定がある日に限ってトラブルは起きる New!
(ホリススム/結婚は人生の墓場となり得るのか?)
20 第4回:買い手市場は転職のタイミングか!? New!
(久利隆太/外資系ITベンダ採用担当者のつぶやき)
21 第16回 もう、サービス残業はしない New!
(SARA/紅一点! 生産管理ガテン系SE☆)
22 SEとPG、どっちが頭がいい?(2)
(後藤和彦/下流から見たIT業界)
23 眠さと戦うたくさんの方法 New!
(小沢英裕/地方エンジニアリングライフに四苦Hack)
24 おいしいSEのスキル・経験はコレ! New!
(カモメ/おいしいエンジニアのつくりかた)
25 ITエンジニア時代を振りかえる〜新入社員時代〜 New!
(修行中のひつじ/29歳のカルテ〜元ITエンジニアが異業種で「その先」を考える〜)
26 思いのままにつづってみました New!
(友ぞう/子育てエンジニアは茨の道!?)
27 格差社会は「28の法則」で進む New!
(生島勘富/ベンチャー社長で技術者で)
28 XP Modeを少しだけでも検証してみた New!
(Ahf/地方からの戯言)
29 体育会系が多かったあの頃 New!
(朝之丞/May Day!)
30 テストエンジニアはオフィスの渡り鳥 New!
(第3バイオリン/オブリガート 〜感謝されるテストエンジニアになる〜)

 ランキング上位を見て欲しい。生島勘富氏の『ベンチャー社長で技術者で』が大量にランクインしている。第14位、Ahf氏の「Windows7のXP Modeに思うVB6」での「XP ModeはVB6(Vista以降非対応アプリ)の不適切な延命につながるのではないか」という提言から議論が発生し、生島氏が第4位「VB6を使い続けること」で「新しい言語(技術)に価値があるのではなく、何ができるかに価値がある。顧客の立場に立って考えれば、VB6は悪くない」と反論。さらにここから生島氏の持論である「上流技術者はSQLを!」という主張につながる、というのが全体の流れだ。各コラムごとに、コメント欄ではシステムエンジニアやプログラマ、さらには情報システム部門や技術者社長までを巻き込んでさまざまな議論が展開されている。

 一方、第3位には5月からエンジニアライフに参加したひでみ氏の「プログラマなんかで終わりたい」が登場。「生涯プログラマ宣言」に対して、多くの反響が寄せられた。コメント欄では「そもそも、プログラマとシステムエンジニアを分ける必要自体がない」という意見も見られた。

 「プログラマであり続けることを望むのなら、必死で『プログラマ止まり』のルートを探してください」とひでみ氏は語る。そのキャリアパスは見つけづらいかもしれないが、決してないわけではないのだ。

「ご意見番」がコラムニストデビュー

6月は2人のコラムニストが新たに参加した。登場した日付順に紹介する。

名前 コラムタイトル コラム内容
森俊夫 クラウドを理解するためのサーバ技術 業務システム・Webサービスの開発エンジニアによる技術コラム。クラウド・コンピューティング時代におけるサーバ技術について語る
ビガー 真の顧客満足を目指して SIer→コンサルティングファームを経てフリーエンジニアとなった筆者が語る「フリーエンジニアリングの実情と可能性」

 「クラウド・コンピューティング」という言葉がメディア上に現れるようになって久しい。クラウド時代におけるサーバ技術を熱く語ってくれているのが森俊夫氏だ。クラウドについて学びたければ必読である。

 もう1人の新人コラムニストはビガー氏。この名前を聞いたことのある読者は、相当のエンジニアライフ・フリークである。彼は日々公開されるエンジニアライフの数多くのコラムに対し、コメント欄で鋭い突っ込みを入れていく「ご意見番」である。6月からは、ついにコラムニストとしても参加していただくことになった。乞うご期待。

 6月に投稿されたコラムは全部で82本。新着コラムはエンジニアライフのトップページ@IT自分戦略研究所のトップページ、各コラムのフッタに表示している。エンジニアライフ独自のRSSも配信中だ。コラムニスト一覧から、あなたが気になるコラムを探してみるのもいいだろう。

 コラムニストは随時募集中である。「ITエンジニア(元でも可)」はもちろん、「ITが好きで、将来はIT業界に就職しようと考えている学生」や、「ITエンジニアの採用や教育に関わっている人事・教育担当者」も大歓迎だ。われこそはと思う方は、コラムニスト募集ページから。

 あなたのコラムニストとしての参加を待っている。

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