D-Sub 15ピンコネクタ(ディスプレイ用)ケーブル&コネクタ図鑑

「D-Sub 15ピンコネクタ(ディスプレイ用)」は、NEC PC-9801シリーズや(Mac以前の)旧Macintoshシリーズに搭載されている映像信号用コネクタだ。

» 2016年06月15日 05時00分 公開
[島田広道デジタルアドバンテージ]
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ケーブルに付いているD-Sub 15ピンコネクタ ケーブルに付いているD-Sub 15ピンコネクタ
ミニD-Sub 15ピンコネクタのピンが5×3で並んでいるのに対し、D-Sub 15ピンコネクタでは7〜8×2ピンの並びである。

機器に搭載されているD-Sub 15ピンコネクタ 機器に搭載されているD-Sub 15ピンコネクタ

 D-Sub 15ピンは、NECのPC-9801シリーズや古いMacintoshシリーズで使われていたアナログ映像信号用のコネクタである。1980〜1990年代の製品に搭載されていた。現在ではほとんど見かけることはない。

D-Sub 15ピンコネクタと、その他のディスプレイ用コネクタとの比較 D-Sub 15ピンコネクタと、その他のディスプレイ用コネクタとの比較
左からアナログRGB 21ピン、D-Sub 15ピン(青い矢印)、ミニD-Sub 15ピン、5BNC。コネクタのサイズはアナログRGB 21ピンよりずっと小さいが、ミニD-Sub 15ピンに比べて幅広である。

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