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» 2012年10月10日 10時00分 UPDATE

大規模仮想環境下における統合運用管理が強み:Hyper-Vの大規模システムへの導入を加速する内田洋行

マイクロソフトは、9月に仮想化機能を大幅に強化した新サーバ「Windows Server 2012」をリリースした。今回は、マイクロソフトのパートナーとしてWindows Server 2008 R2に搭載されているHyper-V 2.0を使った仮想化環境構築で多くの実績を持つ内田洋行に話を聞いた。

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Hyper-Vを使った仮想化導入サービスを広く展開する内田洋行

 数あるマイクロソフトのパートナー企業の中でも、独自のSIノウハウを武器に中堅・中小企業から大企業、官公庁まで、幅広い顧客層にマイクロソフト製品を使ったSIサービスを展開している内田洋行。同社では、Hyper-Vを使った仮想化ソリューションにも早くから取り組んでおり、特にWindows Server 2008 R2に搭載されているHyper-V 2.0を使った仮想化環境構築では数多くの実績を持つ。

 Hyper-Vを使った仮想化ソリューションというと、これまではどちらかというと“中小規模で、IT予算に限りのある企業で多く採用されている”というイメージが強いかもしれない。しかし内田洋行では、中堅・中小企業はもとより、かなり大規模な仮想化環境の構築もこれまで数多く手掛けている。同社 情報事業本部 情報エンジニアリング事業部 ネットワークテクニカルセンター部 ネットワークサービス2課の中山順博氏によれば、同社の強みは単にサーバ仮想化環境を単体で導入するだけでなく、その上に構築される運用の仕組みやミドルウェア、アプリケーションに至るまで、システム全体をトータルに提案・設計できるところにあると言う。

中山氏写真 内田洋行 情報事業本部 情報エンジニアリング事業部 ネットワークテクニカルセンター部 ネットワークサービス2課 中山順博氏

 「もともと、グループ会社のウチダスペクトラムとともに、Microsoft System Center』を採用した大規模システムの構築を長く手掛けてきたが、その流れでHyper-Vによる仮想化ソリューションでも『System Center Virtual Machine Manager』(以下、SCVMM)を使った大規模導入事例を多く手掛けている。単にサーバ仮想化環境を個別に立てるだけでなく、プライベートクラウドまで見据えた、大規模な仮想化環境の統合運用管理を実現できる点が、われわれのソリューションの強みだと考えている」

 特に、官公庁向けの仮想化導入支援には定評があり、「庁内のすべての物理サーバを一挙にHyper-V 2.0+SCVMMの環境に移行する大規模プロジェクト」をこれまで幾つも手掛け、成功に導いてきた実績を持つ。

 また、物理環境から仮想環境への移行を検討している企業や官公庁に対して、既存サーバ環境が仮想環境上できちんと動作するかを検証できるサービスも提供している。これは、単に簡単なサンプルプログラムを動かすだけでなく、内田洋行が用意する検証環境上で、実際に本番環境に近いシステムを仮想基盤上に載せ、詳細にその動作を検証するものだ。

 「最近ではかなり減ったが、やはり依然として仮想化技術に対して不安を抱いているユーザーも少なくない。そうした方々の不安を払拭するために、こうした検証サービスを提供している。これに加え、マイクロソフトからの強力なバックアップも得ているので、顧客にはより安心して仮想化を導入してもらえるはず」(中山氏)

Windows Server 2012の新しいHyper-Vで仮想化のさらなる普及を

 そんな内田洋行にとって、2012年9月にマイクロソフトからリリースされた「Windows Server 2012」は、やはり大きなインパクトをもたらす製品になりそうだと言う。特に、Hyper-Vの仮想化機能が大幅に強化された点は、同社の仮想化導入サービスにとって強力な追い風になるだろうと中山氏は述べる。

 「Hyper-Vのスケーラビリティが大幅に向上し、仮想マシンに大量の仮想CPUやメモリを割り当てられるようになった点は、大規模ユーザーにとっての仮想化適用範囲を広げる効果が確実にあると思う。一方、中堅・中小規模ユーザーにとっても、共有ストレージがなくともライブマイグレーションや仮想マシンのレプリケーションができるようになり、さらにActive Directoryも仮想化環境上で動くようになったので、仮想化導入のハードルがかなり低くなったと感じる

 特に、これから初めて仮想化にチャレンジする中堅・中小企業にとっては、コストを抑えつつも同時に可用性やメンテナンス性も担保できる新Hyper-Vは、「最適なソリューションになるのではないか」と期待していると言う。

 同社では既に、中山氏を中心にWindows Server 2012の評価作業に着手しており、今後はパフォーマンスの測定や、新Hyper-Vを中心とした各種新機能の動作検証を随時行っていく。サーバ仮想化だけでなく、新しいHyper-Vを使ったデスクトップ仮想化(VDI)のソリューションを視野に入れつつ、Windows Server 2012をベースにしたSIビジネスを積極的に展開していく予定だとした。

 そのためにも、同社では今後ともマイクロソフトとの密接なパートナーシップを深めることで、高品質のソリューションをユーザーに提供していきたいと中山氏は述べる。

 「今後、われわれ自身もWindows Server 2012を詳細に検証し、ソリューションの可能性を探っていくが、マイクロソフトからの情報提供にも大いに期待している。特に、Hyper-Vレプリカといった新機能は、ユーザーに大きなメリットを提供できる半面、どうしても安定性やパフォーマンスに対しては、初めは疑心暗鬼なユーザーも少なくない。そこで、マイクロソフトからパフォーマンスに関する定量的な評価データが提供されれば、われわれのようにソリューションを提供する側としても、ユーザーにより積極的に新機能を提案できるようになると思う」

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提供:株式会社内田洋行/日本マイクロソフト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2012年11月9日

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