ニュース
» 2013年07月01日 19時18分 UPDATE

ミラクル・リナックスがオープンソースとして公開:ZabbixとNagiosの監視情報を一元的に表示する「Hatohol」

ミラクル・リナックスは6月27日、オープンソースの統合監視ソフトウェア「Zabbix」と「Nagios」からデータを取得し、一元管理できるようにする統合ビューア「Hatohol」を開発し、オープンソースソフトウェアとして公開した。

[高橋睦美,@IT]

 ミラクル・リナックスは6月27日、オープンソースの統合監視ソフトウェア「Zabbix」と「Nagios」からデータを取得し、一元管理できるようにする統合ビューア「Hatohol」を開発し、オープンソースソフトウェアとして公開した。

 ZabbixとNagiosは、サーバやプロセスの稼働状態の監視と障害検知を行い、システムの安定運用を支援するオープンソースソフトウェアで、ともに多くのシステムで採用されてきた。

 Hatoholは、複数のZabbixサーバ、およびNagiosサーバからデータを取得して、ZabbixとNagiosをまたいだ環境の一括監視を可能にする表示専用のソフトウェアだ。

miracle_hatohol.jpg

 ミラクル・リナックスはHatoholを利用するメリットとして、表示機能を集約することで、監視対象に応じて柔軟にZabbixサーバやNagiosサーバを拡張できるようになることを挙げている。また、監視のためのプロセスはバックエンドでそれぞれ独立したサーバで動作するため、ZabbixサーバもしくはNagiosサーバで障害が発生したり、大量のアラートが発生した場合でも、他の監視サーバでの監視には影響を与えない。設定などもそれぞれのZabbix/Nagiosサーバで行うため、監視システムの分散管理が可能という。

 ミラクル・リナックスではHatoholのソースコードをオープンソースソフトウェアとしてGithub上で公開するとともに、新たなコミュニティ「Project Hatohol」を設立し、Hatoholの開発および運営を推進していく。

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

@IT Special

- PR -

TechTargetジャパン

この記事に関連するホワイトペーパー

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。