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» 2014年04月22日 18時04分 UPDATE

UI開発環境:Kendo UIの大部分がOSSに

Telerikは、Kendo UIのほとんどの機能を「Telerik Kendo UI Core」としてOSSで配布する。Telerikは今後も開発に携わる予定だ。

[鈴木聖子,@IT ]
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 UIライブラリ「Kendo UI」を提供しているTelerikは2014年4月16日、Kendo UIツールとJavaScriptフレームワーク機能の大部分を「Telerik Kendo UI Core」としてオープンソースで公開すると発表した。

 Kendo UIは、Web標準であるHTML5やCSS3、JavaScriptを使ったUIフレームワーク。オープンソースのKendo UI Coreには、「Kendo UI Mobile」など38のUIウィジェットと、テンプレートやデータバインディングといったコアフレームワーク機能が含まれ、数千ものテストやベストプラクティスが利用できる。

 Bootstrap(解説)とUIウィジェットの密接な連携により、JavaScriptによるMVCフレームワークであるAngularJSなどのライブラリと併用することも可能。ライセンスはApache 2.0を利用し、GitHubとTelerik.comを通じて配布する。

 Telerikでは「Kendo UI Professional」「Telerik UI for ASP.NET MVC」といったパッケージ製品の一部としてKendo UI Coreを出荷する計画。今後も新しいウィジェットや問題の修正、機能強化などを通じてKendo UI Coreの開発に積極的に関わる方針だとしている。

 一方、データグリッドやデータ可視化ツールなど、一部のKendo UIウィジェットについては、今後も商用版のKendo UIディストリビューションのみで提供を続ける。

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