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» 2014年09月29日 00時00分 UPDATE

Tech TIPS:iPhoneでOneDrive上のファイルやフォルダーを他人に公開(共有)する

オンラインストレージを利用すると、ファイルやフォルダーを簡単に他人へ公開したり、共有してお互いに編集したりできる。OneDriveとiPhoneの組み合わせでファイル/フォルダーを公開・共有する方法を紹介。

[島田広道,デジタルアドバンテージ]
Tech TIPS
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連載目次

対象サービスとハードウェア:OneDrive、iPhone/iPad/iPod touch
Androidスマートフォンでの操作方法については、次の記事を参照していただきたい。



解説

 誰かにファイルを渡さなければならない場合、以前ならメールに添付したり、USBメモリやCD-R/DVD-Rに格納して発送したり、といった方法が主流だった。

 しかし今では、オンラインストレージサービスを利用することで、簡単にインターネット経由でファイルを渡すことが可能だ。相手が同じオンラインストレージを利用していなくても公開できるし、複数のユーザー間でファイル/フォルダーを共有しつつ編集する、といったことも実現されている。

 本稿ではマイクロソフトのオンラインストレージサービス「OneDrive」とそのiOS(iPhone/iPad/iPod touch)用アプリを使って、他人にファイルやフォルダーを公開することで、ファイルを渡したり共有したりする方法を紹介する。

操作方法

●ファイル/フォルダーを公開・共有する

 まずOneDriveアプリで公開したい項目が格納されているフォルダーを開き、対象のファイル/フォルダーを選択してから、公開・共有の設定を行う。公開する相手には、閲覧あるいは編集するためのリンク先URLを記したメールが届く。

ファイル/フォルダーを公開・共有する(その1) ファイル/フォルダーを公開・共有する(その1)
これはOneDriveアプリの[ファイル]タブで、公開したい項目が含まれているフォルダーを開いたところ。
  (1)これをタップして、(2)のメニューを開く。
  (2)これをタップして次へ進む。
  (3)こちらをタップすると、今開いているフォルダー(この画面では「ドキュメント」)そのものを公開・共有することになるので注意。
次へ
ファイル/フォルダーを公開・共有する(その2) ファイル/フォルダーを公開・共有する(その2)
  (4)公開したい項目をタップして選択する。一度に複数選択してもよい。
  (5)選択後、これをタップしてメニューを開く。
次へ
ファイル/フォルダーを公開・共有する(その3) ファイル/フォルダーを公開・共有する(その3)
  (6)これをタップして次へ進む(定型のメールで相手にリンク先を通知できる)。
  (7)公開・共有リンクを伝えるメールの文面をカスタマイズしたり、ツイッターなどメール以外の方法で伝えたりしたい場合は、こちらをタップする。
次へ
ファイル/フォルダーを公開・共有する(その4) ファイル/フォルダーを公開・共有する(その4)
  (8)公開・共有したい相手のメールアドレスを記入する。このアドレスにリンク先URLが届く。(10)をオンにする場合は、相手のMicrosoftアカウントのメールアドレスを指定する必要がある。
  (9)これをオンにすると、相手はこのファイルを書き換えられる。書き換えを禁止したい場合はオフにする。
  (10)これをオンにすると、相手は(8)で指定されたMicrosoftアカウントでサインインするまで、ファイル/フォルダーを開けない。不特定多数が開ける方が良い場合はオフに、特定の人だけが開ける方が良い場合はオンにする(もちろん相手がMicrosoftアカウントを持っている必要があるが)。
  (11)これをタップすると、実際にファイルが公開・共有される。

 (10)の[アクセス時にサインインを求めますか?]をオフにすると、通知されるリンク先URLを知っている人なら誰でもアクセスできるようになる。つまり、上記の(8)で指定した相手以外にもアクセスされる可能性があるということだ。指定した相手だけに見せたい(あるいは編集させたい)場合は、[アクセス時にサインインを求めますか?]をオンにするのを忘れないこと(ただし相手がMicrosoftアカウントを持っている必要がある)。

 公開・共有する相手として指定されたメールアドレスには、次のようなメールが届く。

公開・共有先として指定されたメールアドレスに届くメール 公開・共有先として指定されたメールアドレスに届くメール
  (1)このリンクをクリックすると、対象のファイルがWebブラウザーで開かれる。ダウンロードしてもよいし、OfficeドキュメントならそのままOffice Onlineで編集できる。

 一方、公開・共有の設定が完了すると、OneDriveアプリのファイル/フォルダー一覧画面では、[共有]というステータスが表示されるようになる。

公開・共有したファイル/フォルダー 公開・共有したファイル/フォルダー
  (1)公開・共有を設定したファイル。[共有]と表示される。
  (2)公開・共有していない場合は、[自分のみ]と表示される。

●ファイル/フォルダーの公開・共有を止める

 いったん公開・共有したファイル/フォルダーを解除するには、公開・共有の設定時と同じ手順でファイル/フォルダーを選択してから、メニューを開いて[共有しているユーザーの表示]をタップする。そして公開・共有先のメールアドレスを指定してから[アクセス許可の削除]をタップする。

ファイル/フォルダーの公開・共有を止める(その1) ファイル/フォルダーの公開・共有を止める(その1)
これはOneDriveアプリで対象のファイル/フォルダーを選択してから、メニューを開いたところ。
  (1)これをタップする。
次へ
ファイル/フォルダーの公開・共有を止める(その2) ファイル/フォルダーの公開・共有を止める(その2)
公開・共有先の相手のメールアドレスがここに表示される。
  (2)メールアドレスが表示されている項目をタップする。メールアドレスを指定することなく公開・共有されたファイル/フォルダーの場合、「この表示リンクを受け取った人」のように表示されるが、同様にタップして次へ進む。
次へ
ファイル/フォルダーの公開・共有を止める(その3) ファイル/フォルダーの公開・共有を止める(その3)
  (3)これをタップすると公開・共有がオフになり、以後、相手からアクセスできなくなる。
  (4)(公開・共有を止めるのではなく)書き換えを禁止したい場合は、これをタップする。
  (5)(公開・共有を止めるのではなく)書き換えを許可する(編集できるようにする)場合は、これをタップする。

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