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» 2014年10月30日 18時00分 UPDATE

ビジネスマナー研修<メール編:件名>(7):同じ相手に違う用件でメールするときの件名の付け方

メールのやりとりを続けているうちに、件名と内容にズレが生じてきました。件名をどのタイミングで変えるべきでしょうか?

[藤田英時,@IT]

※この連載は「メール文章力の基本」(藤田英時著)の第1章を、著者と出版社の許可の下、一部修正して転載するものです。

ビジネスマナー研修<メール編>のインデックス

連載目次

 クライアントや協力会社とのやりとりに便利な電子メール、正しいマナーを身に付けてお互い気持ちよく仕事を進めたいものです。

 今回は、件名の続きです。メールのやりとりが続くうちに内容が変わることは、よくあります。その場合は、内容が変わった時点で「Re:」を取って、件名を付け直しましょう。

 件名と内容を常に一致させておくことは、メールでの伝達の基本です。また、内容の検索や整理にも役立ちます。

悪い例

自分|新製品の販促プラン

相手|Re:新製品の販促プラン

 (メールの内容が変わる)

自分|Re:新製品の販促プラン ←内容が変わっても同じ件名が続く

相手|Re:新製品の販促プラン

良い例

自分|新製品の販促プラン

相手|Re:新製品の販促プラン ←販促プランのやりとりの続き

自分|Re:新製品の販促プラン ←販促プランのやりとりの続き

相手|Re:新製品の販促プラン ←販促プランのやりとりの続き

 (メールの内容が「実施予定について」に変わる)

自分|新製品の販促実施予定


相手から古い件名で新しい用件についてメールが来たら

 「会社名+名前」の件名を使い続ける人や、以前のメールを利用して、内容は新しいのに件名は元のままにしている人がいます。こうしたメールの返信時には、内容に合った件名に書き換えましょう。

 (メールの内容は「打ち合わせ日時調整」について)

相手|Re: ネット教育のご相談

自分|ネット教育企画の打ち合わせ日時


書籍紹介

メール文章力の基本

メール文章力の基本

藤田英時著
日本実業出版社 1300円(税別)

仕事のできる人がやっている「短く」「分かりやすく」「見やすい」メールが書ける77のルールを「良い文例・悪い文例」を対比する構成で紹介する。

藤田英時

コンピューター、インターネット、英語を得意とするジャーナリスト、ライター。米国ベイラー大学でコミュニケーションを専攻後、西南学院大学文学部外国語学科英語専攻卒業。翻訳出版、書籍編集・執筆、マニュアル制作、プログラム開発、技術サポート、大学で情報処理の指導など、幅広く活躍中。


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