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» 2015年02月02日 18時00分 UPDATE

海外Webサービスのトリセツ(22):Evernote社もご愛用〜InVision(インビジョン)の使い方:登録編

海外Webサービスの使い方を「日本語で」分かりやすく説明するシリーズ、今回はプロトタイピングツール「InVision(インビジョン)」の登録方法を説明します。

[Nextremer 下岡聡子,@IT]
本連載「海外Webサービスのトリセツ」のインデックス

連載目次

 海外Webサービスの使い方を「日本語で」分かりやすく説明するシリーズ、今月はWebサービスのデザインプロトタイプを簡単に作成できる「InVision(インビジョン)」を紹介します。

tori22_1.png InVision」のトップページ(クリックすると、大きなサイズの画像を表示します。以降も二重枠の画像は全て、クリックで拡大します)

※各固有名詞のカタカナ読みはユーザーによって異なるため、一つの参考としてください。


InVisionってどんなサイト?

 InVisionは、デザインのラフスケッチを共有し、複数人でアイデアを出し合いながらデザインプロトタイプを作成できるサービスです。以下のような、Web業界をけん引している一流企業もデザイン段階でInVisionを取り入れているそうです。

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tori22_4.png Evernote、ebay、razorfishなどの、世界中で知られているWeb企業も、こぞってInVisionを愛用しています。スタートアップ企業として「アジャイルで競争に打ち勝つ」ため、グローバル企業として「より良い製品をデザインする」ため、またデザインに特化したエージェンシーとして「顧客との関係を進化させ続けていく」ため――より良いサービスを作り世界にチャレンジするために、デザインの力が注目されています

InVisionの特徴

 InVisionの特徴を、ツアーページのガイドに沿って見ていきましょう。読み終わるころには、サービスのとりこになっていること間違いなし?

世界で最もパワフルなデザインプロトタイピングツール

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 InVisionにデザインのラフスケッチを取り込むだけで、マウスジェスチャー、遷移、アニメーションなどを盛り込んだインタラクティブ(双方向的)で美しいデザインに変えてくれます。デザインは通常のWebに加え、iOS、Androidにも対応しています。

リアルタイムでデザインをプレゼンし、複数人で同時に作業できる

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 取り込んだデザインの共有ができます。メンバーは送られてきたリンクを開くだけでデザインの状態が確認できます。リンク以外にも、LiveShareのプレゼンテーションツールを使用して、ワンランク上の「リアルタイム」なデザイン会議も開催できます。

シームレスなデザインコミュニケーション

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 InVisionは、クライアントやプロジェクト関係者にデザインを共有してコメントをもらえます。もう複数個所に電子メールを送り続ける面倒な作業は不要ですね。フィードバックプロセスも極力シンプルにしたサービスは使い勝手が抜群です。

 「Seamless」は「継ぎ目のない」状態のことを指し、Web業界ではユーザーが複数のサービスを利用する際のハードルを低くする(=最小限の操作で多数のサービスを利用できるなど)ことを意味します。ここでは複数の関係者間で「一つのサービスを使って確認プロセスを均一化」することを表しています。

 またデザインプロジェクトのマネジメントや、プロセスごとに完成したデザインファイルのバージョン管理もサポートしています。まさに、デザインという重要な工程を支えてくれる貴重なサービスです。

登録しよう

 早速登録してみましょう。無料登録を行うにはトップページ右上の「SIGN UP FREE」、もしくは中央の「GET STARTED FREE FOREVER!」をクリックします(今回は右上をクリックします)。

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 新規登録画面が表示されます。

tori22_9.png 「No credit card needed(クレジットカードの登録は不要)」。Webサービスの中には登録時にカード登録を求められるところも少なくありません。すぐにチャージされないにしても、何となく不安な気がしますが、InVisionは最初に「不要」と断ってくれるので安心して登録できます

 必要な情報を入力して送信すると、登録完了です。

tori22_10.png ログイン後のマイページ
tori22_11.png 「ログイン画面」「パスワードリセット画面」など、基本となるデザインの参考になりそうなプロトタイプがたくさんあります

 次回は、実際にInVisionを使用してデザインを作成します。Web開発に関わったことのある方なら感覚的に使える部分がたくさんあります。お楽しみに!

「海外Webサービスのトリセツ」バックナンバー

筆者プロフィール

下岡聡子

Nextremer 下岡聡子

Javaプログラマー、フリー翻訳者(英語・中国語)を経て、Nextremerにてインドでのグローバル受託開発システムのマネジメント、新規ビジネス企画担当。大学ではロシア語を専攻。

ITエンジニア向けの英語サービスも提供中。


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