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» 2015年07月21日 07時00分 公開

あらゆる業種の企業に新たな価値をもたらす二つのキーテクノロジ:ビッグデータとIoTを組み合わせて使い、さらに高い価値を得る。オラクルのソリューションが可能にしたベストプラクティス (1/3)

ビッグデータとIoTは、いずれも企業に新たな価値をもたらすテクノロジとして期待を集めているが、これらを組み合わせて活用すれば、さらに高い効果を得ることができる。ただし、両者の特性を生かしながら使いこなすためには、それに適した処理基盤が必要だ。オラクルは、既存資産も生かしたビッグデータ/IoT活用を可能にするソリューションを包括的に提供している。[ビッグデータ][パフォーマンス改善][Big Data][Engineered System]

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リアルタイムに処理するIoT、蓄積して分析するビッグデータ。両者を組み合わせれば、データから得られる価値はさらに高まる

日本オラクル データベース事業統括製品戦略統括本部 Cloud & Big Data推進部部長の佐藤裕之氏

 ビッグデータとIoT(Internet of Things)は今日、それぞれ大きなビジネス革新をもたらすテクノロジとして注目されている。ただし、多くの企業にとって新たなテクノロジであるため、これらをどのようにして自社のビジネスに取り入れるかで悩む企業が少なくない。また、ビッグデータとIoTの適用領域には重なる部分が多く、両者の使い分けや連携に関する指針、さらには具体的な活用アイデアを求める声も高まっている。

 例えば、「モバイルデバイスの位置情報を使い、顧客の状況に適したサービスを提供する」というマーケティング手法がある。これは現在、主にIoTの応用として語られているが、以前はビッグデータ活用の一例として紹介されることもあった。それでは、これはビッグデータの適用領域ではなくなったのかというと、そうではない。かつては大量のデータ処理に関わる話は全てビッグデータの範囲で語られていたが、IoTが登場してきたことにより、それぞれの長所を生かした使い分けが可能となり、データ活用のチャンスがさらに広がったということなのだ。

 いずれにせよ、データを高度に活用して新たなビジネス価値を創出したいと考える企業は今後、ビッグデータとIoTを包括的に捉え、両者を連携させつつ、自社に最適なかたちで使いこなすための仕組みを整えていく必要がある。そうした企業に向けて、日本オラクルは2015年4月に開催した「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」でビッグデータとIoTをテーマにしたセッション「ビッグデータ/IoT時代に必須のオラクル最新テクノロジーご紹介」を実施。両テクノロジを組み合わせたデータ活用のベストプラクティスと、それを支えるオラクルの各種ソリューションを、先進企業の活用事例とともに紹介した。

 セッションでは、初めに日本オラクルでビッグデータソリューションの提供を統括する佐藤裕之氏(データベース事業統括製品戦略統括本部 Cloud & Big Data推進部部長)が登壇。ビッグデータとIoTをともに活用した具体例として欧州の通信会社の事例を紹介した。

 「日々のサービス提供で生じる通信ログなどのビッグデータをサービスの内容や品質の改善に役立てたい」というのは、多くの通信会社に共通の課題であろう。佐藤氏によれば、この通信会社のシステムは、まさにその目的で構築されたものだという。

 「基本的なアプローチとしては、まずリアルタイムに処理すべき、あるいは処理した方がよいインシデントをIoTの仕組みで処理します。また、同じデータをビッグデータ基盤に蓄積しておき、週次などの間隔で分析することで、より深い洞察の獲得に役立てるというわけです。国内ではまだ少数派ですが、海外では、このようなかたちでビッグデータとIoTをうまく組み合わせて、それぞれのメリットを生かす取り組みを進めるお客さまが増えています」(佐藤氏)

 この企業でも採用しているビッグデータ/IoTシステムの構成をご覧いただこう。次に示す図の上部がIoTの領域であり、ここで異常検知やユーザーへの適時オファリングといったリアルタイムな処理を行う。また、図の下部がビッグデータの領域であり、ここでは収集したデータを分析し、サービス向上やビジネス拡大に役立てるわけだ。

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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2015年8月21日

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