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» 2016年02月03日 15時39分 UPDATE

ミドネット商用版の新バージョン5.0:仮想ネットワークトラフィックを可視化、ミドクラが新機能

ミドクラは2016年2月3日、同社のネットワーク仮想化ソフト「ミドクラ・エンタープライズ・ミドネット (MEM) 」の最新版、MEM5.0の提供開始を発表した。仮想ネットワークを可視化するMEM InsightsというGUIツールの追加が最大のポイント。

[三木 泉,@IT]

 ミドクラは2016年2月3日、同社のネットワーク仮想化ソフト「ミドクラ・エンタープライズ・ミドネット (MEM) 」の最新版、MEM5.0の提供開始を発表した。仮想ネットワークを可視化するMEM InsightsというGUIツールの追加が最大のポイント。

 ネットワーク仮想化では、トラフィックフローのトポロジーを物理的なネットワークの構成と切り離せることが最大の特徴だが、逆にこのことで、日常的な運用およびトラブルシューティングが困難になると指摘される。MEM5.0では、こうした指摘に応える新ツール、MEM Insightsを追加。グラフィカルにトラフィックを可視化し、リアルタイムで分析できるとしている。

 MEM Insightsの具体的な機能は次の通り。

フロートラッキング:ポートあるいはプロトコル別に、仮想トポロジーを流れるトラフィックフローをトラッキングし、リアルタイムに分析できる。ホスト間のフローの流れを示し、セキュリティグループごとのフローも追跡できる。

フローヒストリー:物理ホストおよび仮想デバイスを流れるトラフィックフローについて、ポートあるいはプロトコル別に履歴を見ることができる。

im_ait_50mem01.jpg フローヒストリー機能

トップ利用者レポート:テナント別のネットワーク消費量を、ランキング形式で示せる。

トラフィックカウンター:仮想ブリッジ、仮想ルーターなどを経由するトラフィックを対象としたトラフィックカウンター機能を提供。リアルタイムでネットワークの使用帯域や負荷を確認でき、ネットワーク全体のパフォーマンスを維持や、問題への対応が行えるという。

ポートミラーリング:仮想ポート、仮想ブリッジ、仮想ルーターなどを流れるトラフィックをミラーリングし、DPIファイアウォールや侵入検知システム(IDS)などに出力できる。ネットワークセキュリティ上の問題などを、いち早く確認できるという。

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