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» 2016年02月12日 05時00分 UPDATE

Tech TIPS:グーグルの短縮URLサービスを使って、長いURLを短くする

メールなどでURLを送る際に、受信側のソフトウェアによっては長いURLでは改行されてリンクが機能しなくなるといったトラブルが起きることがある。このような場合、短縮URLを使うとよい。短縮URLを作成するサービスにはさまざまなものがあるが、本稿ではグーグルが提供する「Google URL Shortener」を紹介する。

[小林章彦,デジタルアドバンテージ]
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対象ソフトウェア:Webブラウザ



解説

 オンラインショップで見つけたお買い得商品を知らせたいときや、Googleマップなどで訪問先を共有したいときなど、メールやLINEでそのWebページのURLを送ることがあるのではないだろうか。

 短いURLならばいいが、長いURLでは受け取る方も分かりにくいし、使っているメールソフトウェアなどによっては、改行されてしまって、URLリンクが正しく機能しない場合もある。

 このような場合、URLを短くする「短縮URL」を利用するとよい。短縮URLとは、短縮URLサービス側に短縮URLと元のURLの対応表を保持することで、この対応表に従ってリダイレクトして元のURLで指定しているサイトにジャンプさせるものだ。

 短縮URLサービスは、bit.lyinfo.toTinyURLなど数多く存在する。その中から本稿では、グーグルが提供している「Google URL Shortener」を紹介する。ただ、どのサービスも使い方はほぼ同じだ。本稿が参考になるだろう。

操作方法

 短縮URLを作成するには、まず以下のURLでGoogle URL ShortenerのWebページをWebブラウザで開く。

 このWebページの「Paste your long URL here:」の下にある入力ボックスに短縮URLにしたいURLを入力して、[Shorten URL]ボタンをクリックすると、右側に短縮URLが選択された状態で作成される。これをコピーして、メールやLINEなどでペーストすればよい。

 例えば、「https://www.facebook.com/WindowsInsider/」をGoogle URL Shortenerで短縮URLにすると、「https://goo.gl/Z9X6SU」になる(「Z9X6SU」の部分は作成する度に異なる文字列になる)。

Googleアカウントでログインしていない場合のGoogle URL Shortener画面 Googleアカウントでログインしていない場合のGoogle URL Shortener画面
Googleアカウントでログインしていなくても、Google URL Shortenerを使って短縮URLが作成できる。最初にロボットでないことを示すため、「私はロボットではありません」のチェックボックスにチェックを入れること。
  (1)ここにチェックを入れる。
  (2)作成したいWebページのURLを入力して、[Shorten URL]ボタンをクリックする。
  (3)作成された短縮URL。これをコピーして、LINEなどでペーストすればよい。

 Googleアカウントでログインしていない場合は、短縮URLを保持する期間の指定などが行えない(明確に記述されていないが、「all time」相当に設定されるようだ)が、Googleアカウントでログインしていると「two hours(2時間)」「day(1日)」「week(1週間)」「month(1カ月)」「all time(ずっと)」から選択できる。また作成した短縮URLのクリック状況を確認したり、QRコードを作成したりすることも可能だ。大事なファイルのダウンロード先を知らせるような場合は、短い期間に設定しておくことで、短縮URLが漏れた際の被害を最低限に食い止めることができるだろう。

Googleアカウントでログインした場合のGoogle URL Shortener画面 Googleアカウントでログインした場合のGoogle URL Shortener画面
Googleアカウントでログインしていると、短縮URLの有効期間などの設定が可能になる。また過去に作成した短縮URLの利用状況なども確認できる。
  (1)短縮URLの保持期間。短縮URLを作成する際に「two hours(2時間)」「day(1日)」「week(1週間)」「month(1カ月)」「all time(ずっと)」から選択することで、短縮URLがGoogle URL Shortenerで保持される期間を設定できる。選択した期間を過ぎると、この短縮URLが機能しなくなる。
  (2)以前に短縮URLを作成したWebページのURL。
  (3)作成した短縮URL。
  (4)「Details」をクリックすると、この短縮URLの利用状況などが確認できる。→[A]

[A]

短縮URLの利用状況確認画面 短縮URLの利用状況確認画面
短縮URLのクリック状況やQRコードなどが確認できる。
  (1)Google URL Shortenerで作成した短縮URL。
  (2)作成した短縮URLのクリック状況。何回クリックされたのか、クリックしたWebブラウザは何なのかなどを確認できる。
  (3)短縮URLのQRコード。

 短縮URLは、元のWebページのURL(ドメイン名)が分からなくなるため、悪意のあるサイトへの誘導に悪用される危険性がある。そのため、短縮URLを送付する際は、どこにジャンプするURLなのかを明示しておいた方がよいだろう。

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