「DevOps」が誤解された理由から、正しい理解、進め方まで、「正しいDevOps」をひとまとめ人気連載まとめ読み! @IT eBook(18)

@IT eBookシリーズ第18弾は、特集として好評を博した「今、国内DevOpsを再定義する」。これによって「DevOpsとは何か」という疑問に終止符を打つことができるはずだ。

» 2016年04月15日 05時00分 公開
[編集部,@IT]

IoT、FinTechトレンドも受けて、DevOpsに本格的に取り組み始めた国内企業

@IT eBookシリーズ Vol.18『今、国内DevOpsを再定義する』 @IT eBookシリーズ Vol.18『今、国内DevOpsを再定義する』

 市場変化が速い近年、「ニーズの変化に対応するスピード」が差別化の一大要件となっている。そしてほとんどのビジネスをITが支えている以上、ITシステムにおいても、「変化に即応できる動的な開発・運用」を実践していかなければならない――

 2013年ごろ、国内で一大トレンドとなったDevOps。「一部のWebサービス系企業のもの」といった認識が長らく続いていたが、こうした認識の浸透を受け、2015年ごろから製造、金融、流通、小売りといった一般企業がDevOpsを取り入れる、もしくは本格的な検討を始める動きが目立ち始めている。

 背景の1つは、IoT、FinTechトレンドの本格化だ。これらにおいては、「顕在・潜在ニーズを捉えて、いち早くITサービス・製品に落とし込み、その反響を見ながら継続的に改善/廃棄する」、すなわちトライ&エラーを繰り返しながら“より良いものへと改善し続ける”、まさしくDevOpsのアプローチが必然的に不可欠となるためだ。

 こうした中で、今、DevOpsに対する認識は急速に変わりつつある。そして各業種のさまざまなプレーヤーが、実際にDevOpsによって成果を上げ始めているのだ。

DevOpsをけん引している国内外のキーパーソンに聞く「正しいDevOps」

 だが、こうした認識の浸透とは裏腹に、まだ大方にとっては「DevOps」が正しく理解されていないのも事実。特に「Chefを使えばDevOps」といったツール中心の考え方や、「開発と運用が協力すること」といった組織論的な捉え方もいまだ少なくない。

 そこで@IT編集部では2015年9月、特集「今、国内DevOpsを再定義する」をスタート。DevOpsをけん引してきた国内外のキーパーソンへのインタビューを通じて、「誤解された理由」から「正しい理解」「具体的な進め方」「実践の第一歩」まで、“情報が錯綜してきた部分”を徹底的に明確化した。

 5本の特集記事+1本の特別収録記事をパッケージングした本eBookには、探し求めていたヒントや答えが数多く見つかるはずだ。ぜひダウンロードして「『DevOpsとは何か』というフェーズ」に終止符を打ち、有効なアクションに生かしてほしい。

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※@IT eBookシリーズについてはこちらをご覧ください。

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