OSSのアプリケーションサーバGlassFishの基礎知識&ダウンロード、インストール初心者のためのサーブレット/JSP入門(2)(2/2 ページ)

» 2016年07月19日 05時00分 公開
[金城俊哉]
前のページへ 1|2       

GlassFishサーバーを起動

 GlassFishをインストールすると、NetBeansの[サービス]タブにGlassFishのアイコンが表示されるようになります。GlassFishは、このアイコンから起動します。

GlassFishサーバーを起動する

 では、GlassFishを起動してみましょう。

GlassFishの起動

 なお、Windowsの場合、次のようにJava SEの通信機能を許可するか確認するための画面が表示されます。

Java SEの通信を許可する画面

 デフォルトで[プライベートネットワーク(ホームネットワークや社内根とワークなど)]がチェックされているので、このままの状態で[アクセスを許可する]ボタンをクリックしてください。

 NetBeansの下部に[出力]ウィンドウが表示され、[Java DBデータベース・プロセス]、[GlassFish Server]タブにJava DBとGlassFishの稼働状況を示すログが次々に出力されます。Java DBとは、JDKに含まれているデータベース管理システムです。なお、GlassFishの起動には、若干時間を要します。

GlassFishを起動したところ

書籍紹介

Javaサーバサイドプログラミング パーフェクトマスター

Javaサーバサイドプログラミング パーフェクトマスター

金城俊哉著
秀和システム 3,780円

Javaははじめてですか? でも、しり込みしなくたっていいんです。いきなりサーバサイドからはじめましょう!

本書は、Webエンジニアを目指す人のために対話形式でJava

EEを基礎からストア構築まで動かしながら学べる解説書です。Javaサーブレットを学び、Java

EEを極めていく一方、初心者のためにコラム形式でJavaの基本も説明します。実行環境の構築、ロジックの作成、データベース連携まで動かしながら覚えられます!

注文ページへ


前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSについて

アイティメディアIDについて

メールマガジン登録

@ITのメールマガジンは、 もちろん、すべて無料です。ぜひメールマガジンをご購読ください。