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» 2016年10月17日 07時00分 公開

データベース基盤と管理の「それって本当?」――スペシャリストが真実を暴く(5):リスクを減らしてオイシイ運用を実現するには? データベース更新は「ぬか漬け」で考えよう (2/3)

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もしも、理想の「ぬか漬け運用」の工数が少なかったら? リスクを排除したいはず

 ぬか漬け運用(=細かく手間を掛ける運用方法)のメリットはどこにあるのでしょうか? 実は、塩漬け運用のリスクの裏返しが、そのままぬか漬け運用のメリットになります。

 具体的には、セキュリティリスクに都度対処することで、脆弱性を悪用するサイバー攻撃や内部不正などに強くなること。テスト自動化ツールなどを使って、少ないコストで速やかに対応できること。新機能や機能強化を活用することで、ビジネス上の変化にもスムーズに対応できるようになることなどです。

 もちろん、システムの更新はハードウェアの調達や予算獲得のための社内稟議など、社内事情とも深く関わる問題です。そこで考えておきたいのは、「定期的なデータベース更新は、全面刷新時にまとめて更新を行う場合と比較して、コストに見合うメリットやリターンが得られるのか?」ということでしょう(図1)。

photo 図1 アプリケーションもデータベースもまとめて刷新する塩漬け運用と、小まめに更新していくぬか漬け運用の違い

コストが掛からなければ、リスクを取る必要はない

 コストに見合うメリットがあれば、リスクの大きい塩漬け運用する理由はなくなります。言い換えると「リターンが大きくなくても、ほとんどコストを掛けず実施できるならば適用した方がいい」ということです。同じように、システム更新に伴うシステム停止やパフォーマンス劣化のリスクも、コストに見合った方法で回避できるならば実施した方がいいということです。

 予算取りなどの社内事情を考慮しつつ、できるだけコストを掛けずに更新していくためにはどんな方法があるでしょうか。そうした課題に対して、オラクルが提供しているのが、データベース更新時のテスト機能を提供する「Oracle Real Application Testing(以下、RAT)」です。RATは、「Oracle Database 11g」の新機能として2007年から提供しているオプションで、データベース更新に伴うテストの自動化など、テストを効率化するさまざまな機能を提供します。テストそのものを効率化することで、コストとリスクを抑えたデータベースの更新が可能になるのです(図2)。

photo 図2 Oracle RATにより、テスト作業だけでなく前後の作業も工数削減。繰り返しテストと網羅性向上により品質アップ

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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2016年11月16日

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