「サイバー・ハロウィン キャリアトーク」10月31日開催――情報セキュリティの仕事を知る機会をサイバー攻撃の実演も

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、2016年10月31日に「サイバー・ハロウィン キャリアトーク」を東京都のベルサール秋葉原で開催する。学生や若手社会人に、サイバーセキュリティ関連の仕事内容やキャリアパスに関する具体的なイメージを伝えるのが狙いだ。

» 2016年10月24日 17時24分 公開
[@IT]

 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)と在日米国商工会議所(ACCJ)は、2016年10月31日に「サイバー・ハロウィン キャリアトーク」を東京都のベルサール秋葉原で開催する。

 各所で叫ばれる「セキュリティ人材不足」の問題を受け、主に学生や若手社会人を対象に、サイバーセキュリティ関連の仕事内容やキャリアパスに関する具体的なイメージを伝えるのが狙いだ(ただし、年齢を問わず参加は可)。

「サイバー・ハロウィン キャリアトーク」 「サイバー・ハロウィン キャリアトーク」(NISC

 メインの講演「サイバー攻撃を見て知って正しく怖がろう」では、筑波大学 非常勤講師であり、Hackademy Project Founderの蔵本雄一氏が、「よく分からないが怖い」「専門的で近寄りがたい」と受け取られがちなサイバーセキュリティの世界を、実際のサイバー攻撃のデモとともに分かりやすく解説する。

 講演後はライトニングトークと分科会が行われ、さまざまな立場の有識者たちが、サイバーセキュリティ領域の仕事について、幅広い視点から紹介する予定だ。

 参加費は無料で、各種のノベルティや軽食なども提供される。また、ライトニングトークの出場者も募集中だという。サイバーセキュリティ関連の仕事に興味のある方は、足を運んでみてはいかがだろうか。詳細は、下記関連リンクを参照のこと。

関連リンク:サイバー・ハロウィン キャリアトーク(NISC)

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