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» 2017年10月20日 05時00分 公開

Tech TIPS:Google ChromeでFlash Playerを更新する

Google ChromeでFlash Playerを更新する方法を紹介する。Google Chrome 57以降、プラグインを表示する機能「Chrome://plugins」が廃止されているので、Flash Playerの有効化の仕方に注意したい。

[デジタルアドバンテージ,著]
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連載目次

対象:Google Chrome(Windows OS/macOS)


 Google Chromeでは、Flash PlayerがWebブラウザに統合されており、Flash Playerを個別にインストールする手間が不要となっている。新しいバージョンの Flash Playerが提供されると、自動的に更新される。

 ただ、Google Chromeで「Adobe Flashのバージョンが古いためブロックされました」といったエラーが表示され、Flashコンテンツが再生されない場合がある。また、緊急性の高い脆弱性が公開されたような場合、Flash Playerを個別に更新した方がよい場合もある。

Google Chromeの組み込みFlash Playerを更新する

 その場合は、以下の手順でGoogle Chrome上のFlash Playerを手動で更新する必要がある。

  1. Windows OS/macOS上でGoogle Chromeを起動する。
  2. アドレスバーに「chrome://components/」と入力して、[Enter]キーを押す。
Google Chromeの「コンポーネント」画面(1) Google Chromeの「コンポーネント」画面(1)
Google Chromeの「コンポーネント」画面を開き、[Adobe Flash Player]項目までスクロールする。

 3. [コンポーネント]画面が開くので、[Adobe Flash Player]項目の下にある[アップデートを確認]ボタンをクリックする。

 4. Flash Playerの更新版が提供されている場合は、更新が行われて「ステータス − 更新完了」と表示される。更新版が提供されていない場合は、「ステータス − コンポーネント未更新」または「ステータス − アップデートなし」と表示される。更新版が提供されているものの、コンポーンネントの更新が行われていない場合に、「ステータス − コンポーネント未更新」と表示されることがあるようなので、この場合は後述の手動によるFlash Playerの再インストールを実行してみるとよい。

Google Chromeの「コンポーネント」画面(2) Google Chromeの「コンポーネント」画面(2)
[Adobe Flash Player]項目の下にある[アップデートを確認]ボタンをクリックして、更新を確認する。更新版が提供されている場合は、更新が実行されて「ステータス − 更新完了」と表示される。更新版が提供されていない場合は、「ステータス − コンポーネント未更新」または「ステータス − アップデートなし」と表示される。

 これでGoogle Chromeに統合されたFlash Playerを更新できる。

Flash Playerを有効化する

 それでも、「Adobe Flashのバージョンが古いためブロックされました」というエラーが表示される場合は、Google Chromeの組み込みFlash Playerが無効になっており、システムにインストールされているプラグインバージョンのFlash Playerが使用されている可能性がある。

 このような場合は、次の手順でGoogle Chromeの組み込みFlash Playerを有効にしてから、再度、更新を行うか、システムにインストールされているプラグインバージョンのFlash Playerを更新すればよい。

 ただGoogle Chrome 57以前は、プラグインを表示する機能「Chrome://plugins」でFlash Playerの有効/無効が切り替えられたのだが、Google Chrome 57でこの機能は廃止されている。Google Chrome 57以降の場合、Flash Playerを有効にするには、[設定]−[詳細設定を表示]−[コンテンツの設定]で行うこと。

Google Chromeの[詳細設定]画面を開く Google Chromeの[詳細設定]画面を開く
[メニュー]アイコン−[設定]−[詳細設定を表示]を選択して、[詳細設定]画面を表示する。[プライバシーとセキュリティ]項目の中に、[コンテンツの設定]があるので、これをクリックする。

Google Chromeの[コンテンツの設定]画面 Google Chromeの[コンテンツの設定]画面
[コンテンツの設定]画面で[Flash]項目をクリックする。

Google Chromeの[Flash]画面 Google Chromeの[Flash]画面
[Flash]画面が開くので、ここの「最初に確認する」のスイッチを「オン」にすると、Flashが有効になる。また、特定のサイトでFlashの再生をブロックしたいような場合は、「ブロック」の[追加]ボタンをクリックし、表示されたダイアログにサイトのURLを指定すればよい。

Flash Playerを手動でインストールする

 Flash Playerを手動でインストールするには、Google Chromeで以下のURLを開き、[今すぐインストール]ボタンをクリックすればよい。なお、この際、「提供オプション」のチェックが入っていないことを確認するとよい。

Adobe Flash Playerのインストール画面 Adobe Flash Playerのインストール画面
プラグインバージョンのFlash Playerを更新するには、「Adobe Flash Player」ページを開き、[今すぐインストール]ボタンをクリックして、Flash Playerのインストーラファイル(flashplayer27pp_xa_install.exe)をダンロードする。このファイルを実行すれば、最新のFlash Playerがインストールできる。

■更新履歴

【2017/10/20】スクリーンショットを更新しました。また本文に最新情報を反映しました。

【2017/05/01】初版公開。


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