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» 2017年01月20日 05時00分 UPDATE

Tech TIPS:Windows 10を素早くセーフモードで起動する

障害が発生した際などにセーフモードで起動したいことがある。しかしWindows 10では起動時に[F8]キーを押してもセーフモードにするための画面が表示されない。そこで、Windows 10でmsconfigコマンドを使って素早くセーフモードで起動する方法を紹介する。

[小林章彦,デジタルアドバンテージ]
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対象OS:Windows 10


 Windows 10では高速起動をサポートしているため、起動時に[F8]キーを押してもセーフモードにするための画面が表示されない。

 Windows 10をセーフモードで起動させるには、[設定]画面で「更新とセキュリティ」を選択し、左メニューの「回復」を選び、右ペインの「PCの起動をカスタマイズする」セクションの[今すぐ再起動する]ボタンをクリックして、さらに操作する、といった具合に手順が複雑になっている。

[設定]−[更新とセキュリティ]−[回復]の画面 [設定]−[更新とセキュリティ]−[回復]の画面
セーフモードで起動するには、[設定]−[更新とセキュリティ]−[回復]((1))画面で[今すぐ再起動する]ボタン((2))をクリックし、その後に表示される[オプションの選択]画面で、[トラブルシューティング]−[詳細オプション]−[スタートアップ設定]を順番に選択して、[再起動]ボタンをクリック後、「セーフモードを有効にする」を選ぶ。このように一般的な設定方法では多くのステップが必要になる。

msconfigコマンドでセーフモードで起動する設定を行う

 Windows 10で[Windows]+[R]キーを押し、[ファイル名を指定して実行]ダイアログを開く。「名前」に「msconfig」と入力し、[OK]ボタンをクリックする。

 [システム構成]ダイアログが表示されるので、[ブート]タブを開き、「セーフ ブート」にチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックすると、再起動を促すダイアログが表示されるので、[再起動]ボタンをクリックする。するとシステムが再起動し、セーフモードで起動する。

[システム構成]ダイアログの[ブート]タブの画面 [システム構成]ダイアログの[ブート]タブの画面
[システム構成]ダイアログが表示されたら、[ブート]タブ((1))を選択する。「ブートオプション」セクションの「セーフ ブート」((2))にチェックを入れ、オプション((3))を選択する。デフォルトでは「最小」が選択されているが、ネットワーク接続を利用したい場合は「ネットワーク」を選ぶ。

 再起動後、サインイン画面が表示されるので、サインインを行うとセーフモードによる作業が行える。セーフモードで起動した場合は、画面の四隅には「セーフ モード」と表示される。

セーフモードのデスクトップ画面 セーフモードのデスクトップ画面
セーフモードで起動すると、画面の四隅に「セーフ モード」((1))と表示される。

msconfigコマンドでセーフモードで起動する設定を解除する

 msconfigでセーフモードの起動を設定した場合、次回以降もセーフモードによる起動となる。通常モードで起動させるには、[システム構成]ダイアログの[ブート]タブで設定した「セーフ ブート」のチェックを外せばよい。

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