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» 2017年02月08日 05時00分 UPDATE

Tech TIPS:Microsoft AzureのWeb AppでPHPのエラーログを記録・保存する

Microsoft AzureのWeb AppでPHPのエラーログを記録・保存する方法を紹介する。この設定を行うと、PHPで何らかのエラーや警告が生じると、サイトの/LogFiles/php_errors.logファイルにログが記録されるようになる。

[デジタルアドバンテージ,著]
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対象:Microsoft AzureのWeb App、PHP


 Microsoft AzureのWeb Appで、PHPが出力したエラーや警告をログファイルに記録するには、次のように設定する。

  1. サイトの/site/wwwrootフォルダに.user.iniというテキストファイルがないか探す。存在しなければ新たに作成する。
  2. .user.iniに「log_errors = on」という一行を追加して保存する。
  3. phpinfo()を発行して、[Core]−[log_errors]の「Local Value」が「On」になっていることを確認する。
.user.iniに「log_errors=On」を追記した後のphpinfo()実行結果 .user.iniに「log_errors=On」を追記した後のphpinfo()実行結果
(1)「Core」セクションの「log_erros」行の「Local Value」列が「On」であることを確認する。
(2)「error_log」のパスにPHPのエラーログが保存される。FTPなどでは、パスは「/LogFiles/php_errors.log」となる。

 これで設定は完了だ。

 以後、PHPで何らかのエラーまたは警告が生じると、サイトの/LogFiles/php_errors.logというファイルに次のようなログが記録される。

[01-Feb-2017 17:59:02 Asia/Tokyo] PHP Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function wincache_ocache_meminfo() in D:\home\site\wwwroot\*****\wincache.php:612
Stack trace:
#0 D:\home\site\wwwroot\*****\wincache.php(1135): init_cache_info(2)
#1 {main}
thrown in D:\home\site\wwwroot\*****\wincache.php on line 612


 なお、/LogFiles/php_errors.logはFTPなどで取得できる。

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