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» 2017年04月03日 07時00分 公開

賃貸仲介数7年連続No.1のビジネスを支える高速DB基盤:大東建託が「いい部屋ネット」のデータベース基盤をOracle Exadataに移行──4時間の検索テーブル更新処理を約10分に大幅短縮 (2/4)

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情報更新が追いつかない! 想定を上回る登録物件数の増加でパフォーマンス不足が深刻化

photo 大東建託 情報システム部 システム開発課 チーフの宮田貴信氏

 ポータル版と建託版の2つの「いい部屋ネット」では、共通のデータベース基盤として長年Oracle Databaseが利用されてきた。2010年に構築された前システムは、IAサーバ上でOracle Database 11gとOracle Real Application Clusters(RAC)による3ノード構成で運用。導入当初は十分な性能を備えたシステムだったが、やがて登録物件数の増加に伴い性能面の課題に直面したと大東建託 情報システム部の宮田貴信氏(システム開発課 チーフ)は述懐する。

 「『いい部屋ネット』へのアクセス数が想定を上回るようになった他、登録物件数も急激に増加していきました。構築時の想定では、ポータル版で提供する賃貸物件数は常時200万件程度だったのですが、それを100万件ほど上回るようになったのです。その影響によって処理性能が限界に近づき、検索性能の低下などユーザビリティを損なう恐れがありました」(宮田氏)

 また、「いい部屋ネット」のシステムでは数百のバッチ処理が行われており、その処理遅延も問題になっていたと宮田氏は明かす。

 「『いい部屋ネット』に登録されている物件の情報は随時更新されており、それを保管するデータベースのテーブルも常に更新処理が発生しています。この状態で物件の検索が行われると、結果を抽出するまでに非常に時間がかかってしまいます。そこで、物件テーブルから必要なデータを抽出し、検索用のテーブルを作るというバッチ処理を2時間ごとに行っていました。しかし、データ量の増加などからバッチ処理のパフォーマンスが年々低下し、リプレースの直前には処理が完了するまでに4時間かかる日もあるといった状態で、2時間ごとの検索テーブルの更新が不可能になっていたのです」(宮田氏)

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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2017年5月2日

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