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» 2017年05月10日 07時00分 公開

2100本超のSQL全量テストの工数を約7割削減:これが“RAT in Cloud”の威力! 外為どっとコムがデータベースアップグレードの期間とコストを大幅圧縮 (4/4)

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SQL全量テストを約1カ月半で実施し、アップグレードを無事完了 RAT in Cloudの有効性を実証

 Oracle RATとOracle Database Cloud Serviceの活用は、プロジェクト期間の圧縮にも大きく貢献した。プロジェクトは2016年4月にスタートし、テスト手法の検討や環境構築が完了した2016年8月半ばから本格的なテストを開始。その中でSQLの実行計画の検証や必要なチューニングを行った後、まず2016年10月初旬に顧客がトレーディングシミュレーションなどに使うデモ環境のデータベースをアップグレードし、次いで2016年10月後半に本番環境のデータベースをアップグレードした。もちろん、入念な検証とチューニングを済ませたデータベース環境はアップグレード前と何ら変わりなく稼働し、プロジェクト開始時に感じていた不安は全て払拭されたと坂本氏は打ち明ける。

 「今回アップグレードの対象としたのは、当社の事業の根幹を支える基幹データベースです。正直に言うと、プロジェクトが始まった当初は『本当に性能低下を起こさずにアップグレードできるのか』という不安がありました。しかし、フューチャーアーキテクト様から全てのテスト結果をご報告いただき、それぞれのSQLの実行計画がどのように変化するのか、どのSQLをチューニングすべきかを詳細に把握できたことから、当初の不安は大きく解消されました。アップグレード当日も安心して臨むことができ、実際にアップグレード後も何ら問題なく稼働しています」(坂本氏)

 一方、大嶋氏はパブリッククラウドのメリットをあらためて実感したと話す。

 「ITプロジェクトの期間やコストを大きく圧縮することができるパブリッククラウドは、経営の観点からも非常に優れたソリューションであることを再確認しました。昨今は金融機関においてもパブリッククラウドの活用が広がりつつありますが、当社としても、さまざまなシステム/サービスのプラットフォームとして活用し、ビジネスのスピードアップにつなげていければと考えています」(大嶋氏)

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 データベースのアップグレードにおいて、SQLの実行計画や性能の変化に関する検証は不可欠な作業だ。ただし、従来の人手に頼った手法で網羅性や正確性を追求した場合、作業にかかる期間とコストは膨大なものとなる。外為どっとコムが実践したRAT in Cloudによるデータベーステストにより、この問題の解決にOracle RATとOracle Database Cloud Serviceの組み合わせが極めて有効であることが実証されたといえるだろう。

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アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2017年6月9日

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