その場で試せるコマンドサンプル満載 「CentOS 7で始める最新Linux管理入門」電子書籍版人気連載まとめ読み! @IT eBook(30)

人気過去連載を電子書籍化して無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第30弾では、Webサービスを提供していくために欠かせない「LAMP環境」の根元となるサーバOS「CentOS 7」の基礎知識と現場で役立つ管理方法のポイントをまとめた。

» 2017年07月31日 05時00分 公開
[@IT]

「CentOS 7で始める最新Linux管理入門」電子書籍版を無償公開

photo @IT eBookシリーズ Vol.30『CentOS 7で始める最新Linux管理入門』(画像クリックでeBookを表示)

 「CentOS 7で始める最新Linux管理入門」は、Webサービスを提供していくために欠かせない「LAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP/Perl/Python)環境」の根元となるサーバOSの1つ「CentOS 7」の基礎知識と、現場で役立つ管理方法のポイントを「今さら聞けない/おさらいしたい」というインフラエンジニアやサーバ管理者に向けて展開した人気連載。@IT eBookシリーズ Vol.30は、この全5回の連載を「保存版」として手元で参照できるようにまとめたものです。

 CentOSは、Red Hatが展開する商用Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux」との完全互換を目指した、フリーのLinuxディストリビューションです。この現行バージョンであるCentOS 7は、以前のバージョン(CentOS 6)からシステム管理に関する部分が大きく変更され、使い勝手がかなり変わりました。

 例えばCentOS 7では、OSの起動処理やシステム管理を担う仕組みに「systemd」と呼ばれる新しいシステム管理アーキテクチャが採用されました。これまで長く使われ、使い慣れている管理者も多かった「init」から、なぜsystemdに変更されたのでしょう。また、initからsystemdに変更されたことで「実運用では何が変わる」のでしょう。

 本eBookでは、こういった変更ポイントをじっくり解説するとともに、具体的なコマンドサンプルで「実際に手を動かして、次々に試せる」ように構成してあります。

 なお、「お試し」は手元のWindowsマシンでも行えます。その方法は、本eBook 第1章の「Windowsの仮想マシン環境へCentOS 7をインストールする手順」で解説してありますので、ぜひご覧になってください。

 また、ベテランエンジニアの方には、技術のおさらいや機能の確認をしていただく以外に、若手へ技術を伝えていくための「はじめてマニュアル」として活用いただくのもおいしい方法です。ぜひご一読ください。

※@IT eBookシリーズについてはこちらをご覧ください。

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