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» 2018年09月12日 05時00分 公開

IT用語解説系マンガ:食べ超(146):ミッションクリティカルだけど笑顔で落ちるシステムです (4/4)

[倉田タカシ(@deadpop),@IT]
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社長「このシステム案件はミッションクリティカルなので、心して構築してほしい」わたし「聞いてません!!」荒木さん「工賃にミッションクリティカル費をちゃんと上乗せしましたか?」社長「あっ忘れた」わたし「そもそも普通の勤怠管理システムですよね?」荒木さん「どの辺にミッションクリティカル性が??」このシステムで熱帯魚の水槽も24H管理しているので、システムが落ちると魚たちが危ない!! わたし「そこ、まとめないでっ」社長「ミッションクリティカルって何か格好いいから、やってみたかったんだよね」わたし「安易に語感だけで飛びつかないでください」おばあちゃん「経営者向けのミッションクリティカル演習が必要ね」社長「そんなのあるの??」特訓! 絶対に落としてはいけない システム24時! レールをどんどん敷かなきゃいけない24時 タコを逃がしちゃいけない24時
バランスボールの上にサーバ機を乗っけて運用しなきゃいけない24時! おばあちゃん「たくましくなって帰ってきたわねー」わたし「眼光が違いますね」どた 社長はひと月ほど眠り続けました おばあちゃん「経営者はやっぱりダイハードだわー」社長「次の案件もミッションクリティカルなので、よろしくね」ちょ。何を契約したんですか 舟幽霊をインターセプトする漁船警備システム わたし「チャレンジング!」舟幽霊たちは24時間休まずに襲ってくる! わたし「シチュエーションが動的過ぎるのでは?? 社長「わが社のソリューションはこれだっ!!」お皿カウンタ幽霊さんと常駐契約する 社長「アウトソーシングが時には有効なのだよ」わたし「もっと手前に根本的なソリューションがあるような……」

筆者プロフィール

倉田タカシ

倉田タカシ

イラストレーター、マンガ家、文筆業、Web制作業。

著書「母になる、石の礫【つぶて】で」(早川書房)、「うなぎばか」(早川書房)など

河出書房新社『NOVA2』『NOVA10』、東京創元社『量子回廊』に短編を収録。共作Web企画『旅書簡集 ゆきあってしあさって』に参加中。

http://yukiatte.tumblr.com/



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