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» 2018年12月20日 08時00分 公開

1日に1兆イベントを処理可能:Microsoft、ストリーミングアナリティクスエンジン「Trill」をオープンソース化

Microsoftは、「Bing」や「Azure Stream Analytics」などで利用している高性能なストリーミングアナリティクスエンジン「Trill」をオープンソース化した。

[@IT]

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 Microsoftは2018年12月17日(米国時間)、高性能なストリーミングアナリティクスエンジン「Trill」をオープンソース化したと発表した。

 Trillは、2012年にMicrosoft Researchの研究プロジェクトとして始まり、「Bing」や「Azure Stream Analytics」などで利用されているMicrosoft社内で最大級のミッションクリティカルなストリーミングパイプラインの主要コンポーネントだという。

 MicrosoftはTrillをオープンソース化した理由として次のようにコメントしている。

 「現在では、ミリ秒単位ごとに膨大なデータを処理できる能力が、一般的なビジネス要件となっており、(こうした動向への対応を支援するため)1日に1兆(trillion)件のイベントを処理できるTrillをオープンソース化した」

 Trillはストリーミングエンジンや、軽量インメモリリレーショナルエンジン、プログレッシブクエリプロセッサ(部分的データに対する初期クエリ結果用)としても利用できる。

 MicrosoftはTrillの特徴として次の3点を挙げている。

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