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導入・設定も簡単。低コストで使えるマルチデバイス対応のクラウド型ビデオ会議サービスソフトバンク、クラウド提供のビデオ会議サービスを2017年1月から提供開始

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【編集長】内野の視点――スピードと企画力が勝負のデジタルビジネス時代、コミュニケーションにもモダナイゼーションが必要


@IT編集長 内野宏信
@IT情報マネジメント時代から、「ビジネスとITの連携」をテーマに開発・運用のトレンドを多数取材。SystemDesignフォーラム担当

 デジタルトランスフォーメーションが進む現在、ビジネスの「企画力と展開スピード」が差別化の一大要件となっています。これを受けて、クラウドをはじめ“迅速なビジネス展開を支える手段”の導入が進んでいますが、肝心の「意思決定のスピードは遅いまま」というケースも少なくないようです。この意味で、システムインフラとともに、組織のアクションを決定する「コミュニケーション」にも、スピードや付加価値を高めるモダナイゼーションが求められているといえるでしょう。

 こうした中、Web会議システムやビデオ会議システムがあらためて注目されています。一般に、Web会議システムはPCやモバイルなど「個人端末から手軽に使える」点が特長であり、ビデオ会議システムは「表情から発言のニュアンスもくみ取る」ような、より重要なシーンに向くとされています。ただ、ビデオ会議システムは専用端末・回線を使うことで映像・音声の品質が高い半面、機器が高額になりがち、設定・運用が難しいといった課題も。このため使いこなせていないケースも多いようです。

 本リリースもそうした課題に応えたもの。クラウドサービスであるため安価なことはもちろんですが、マルチデバイス対応であり、ビデオ専用端末、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、「“状況に応じて”最適な端末を使える」、それも「アプリケーションをダウンロードするだけで利用開始できる」手軽さが目を引きます。“どんなデバイスでも簡単に使える”点は、ワークスタイル変革という文脈においても重要なポイントです。

 既存ユーザーが多いマイクロソフトの「Skype for Business Online(旧称Lync)のIDさえあれば参加可能」な点も導入のハードルを下げ、利用者の幅、活用シーン、ともに広げてくれるのではないでしょうか。会議関連システムで高いシェアを持つポリコム製であること、SLA99.999%を担保するソフトバンク「ホワイトクラウド ASPIRE」がサービス基盤となっている点も安心材料といえるでしょう。

 デジタルビジネス時代、ITは単なるコスト削減の手段ではなく「収益・ブランド向上」の手段。それはビジュアルコミュニケーション分野にも当てはまります。合理的なコストで“ビジネス価値を創出できるコミュニケーション、コラボレーション”を実現する上で、有力な選択肢になるのではないでしょうか。



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アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2016年12月31日


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