検索
Special
タイピングは得意なんです:

池澤あやか、タレントとエンジニアのダブルワークを希望する

えっ、週に3日働くだけでそんなにもらえるの?――希望条件に合った仕事を選ぶはずだったのに、時給が気になる池澤さん。派遣エンジニアってそんなにもうかるの?

PC用表示
Share
Tweet
g+
LINE
Hatena
PR

 もしも、ギークタレント池澤あやかさんが実在の有名IT企業に転職するとしたら?――エンジニアなら、誰しも興味がある話題ではないだろうか。

 本連載はそんな架空の設定の下、池澤さんにさまざまなIT企業で「エンジニアとして」面接を受けてもらう。

 第1回「ヤフー編」は、ソフトウェア開発職とサービス/プロダクトの企画職との間で、池澤さん自身のスタンスが曖昧だったことが、不採用という結果につながった。第2回「ユカイ工学編」は、仕事をやり遂げる「腕力」が評価され、採用(ただし、インターンシップから)となった。

 しかし、タレントや執筆業で引っ張りだこの池澤さんにとって、フルタイムワークは厳しい。そこで浮上してきたのが「派遣社員として働く」というワークスタイルだ。今回池澤さんが訪問したのは「リクルートスタッフィング」。ITエンジニアの派遣案件だけを集めた「ITスタッフィング」も運営する人材派遣会社だ。


池澤あやかです。今日はリクルートスタッフィングで派遣登録します

池澤あやか、「ざわざわ君」に興味を持つ

 リクルートスタッフィングの登録センターを訪問した池澤さんは、やや緊張の面持ちで、担当者に連絡をした。「派遣登録の予約をした池澤です」


こんにちは! あれ、誰もいない?

そうか、内線で連絡するのね。「派遣登録の予約をした池澤です」

 池澤さんを出迎えてくれたのは、同社登録センターの天津(あまつ)さん。にこやかで明るい対応に、池澤さんの緊張もほどけたようだ。


こんにちは! 天津です。

 今日は、派遣スタッフ登録をした後、登録した情報を基に案件を紹介してもらう。天津さんが、登録センターのブースへ案内してくれる。


こちらが登録ブースです

 ブースが並ぶ通路に小鳥のさえずりや小川のせせらぎなどの環境音が流れていることに気付いた池澤さんが、「この音はどこから?」とキョロキョロしていると、「それは『ざわざわ君』です(笑)」と、天津さんが足元にある小型の装置を紹介してくれた。


ざわざわ君?

 ざわざわ君は、環境音を流すことでブース内の会話を外の人に聞き取りにくくするスピーチプライバシーシステムだ。これにより、安心して本音トークできるというわけだ。

池澤あやか、派遣エンジニアの仕組みに驚く

 登録手続きの第1段階は、PCで案内ビデオを視聴する。


ヘッドフォンお借りしますね

 派遣の仕組みを詳しく丁寧に紹介するビデオを視て、派遣社員として働くことの魅力を知る人も多いとのこと。池澤さんもその一人だった。

 「派遣社員って、社会保険完備なんですね。スポーツジムの優待に……えっ、定期健康診断も受けられるんですか! スゴイ(※)。定期健康診断を受けるために週3日働くのもありかもしれませんね!」(池澤さん)

 「定期健康診断は週4日以上働く方が対象です」(天津さん)

 「がーん。でも、派遣社員って有給休暇もあるんですね。残業もきちんと把握されるようになっていて、超ホワイトじゃないですか!」と、驚く池澤さん。

 登録手続きの第2段階は、情報登録だ。

 登録スタッフ個々に用意されているマイページにログインして、「住所」「氏名」「学歴」「職歴」「資格」「OAスキル」「IT技術スキル」「希望条件」などの基本情報を入力していく。


「これ、全部入力するんですか?」「そうです頑張りましょう!」

 「入力項目が多くて、心が折れそう……」と、めげそうな池澤さんを「もう少しです。職務経歴はできるだけ詳しく入力した方がいいですよ。頑張ってください」と、天津さんが励ます。

 情報入力を終えた池澤さん。次はスキルチェックに進む。

天津さんのワンポイントアドバイス

職務経歴は詳しく入力していただくようにお願いしています。開発言語だけでなく開発環境なども記載すれば、ご紹介する案件の幅が広がります

※フィットネスクラブの利用、定期健康診断の受診には条件があります。詳細は「福利厚生について」をご覧ください

池澤あやかのタイピング速度は?

 スキルチェックは、「適性検査」「タイピング」「指向サーベイ」の3つを行う。

 タイピング速度の計測は、ローマ字入力/カナ入力が選べる。池澤さんはもちろん、ローマ字入力だ。ローマ字入力の場合は、文字で毎分80字、数字で毎分120字入力できれば「入力が速い」そうだ。

 キー配列に慣れるまでの練習も用意されている。練習を終えたらいよいよ本番の計測に入る。池澤さんのタイピングは動画で確認してほしい。

 池澤さんのタイピング速度は、ローマ字で毎分125字という結果。これには天津さんも「速いですね! 使い慣れないキーボードでこれほど速いとは」と驚いた。

 適性検査は、用意された質問項目にチェックマークを付けていく。指向サーベイは、指向に応じた適職を紹介するための診断。やはりPC上の設問にチェックマークを付けながら答えていく。

 最後に写真を撮って、入力は完了だ。


「可愛く撮ってくださいね」

 入力後に、面談が行われる。

 天津さんによれば、指向サーベイの結果、池澤さんは「裁量指向」「自由指向」が強いとのこと。池澤さんの場合は、想定の範囲内の診断結果といえるだろう。しかし中には、面談で今まで気が付かなかった自分の適性や指向を知り、案件選びの幅が広がる人もいるという。


池澤さんは、定型的ではない業務の職場が向いていますよ

 「お疲れさまでした。いかがでしたか?」との天津さんの問いに、「スキルチェックは楽しかったけれど、登録する項目が多くて、正直グッタリしました。でも、良い案件を紹介していただくために必用な工程ですものね。私、頑張りました(ニコリ)」と答える池澤さん。

 すると天津さんも、池澤さんに負けず劣らずのほほえみで「実は!来社不要のオンライン登録があり、自宅で登録ができるんですよ(ニコリ)」と、教えてくれた


オンライン登録から案件紹介までの流れ

選べる2つの登録方法

オンライン登録

来社登録予約


 「今日のように面談してじっくりお話しされたい場合は『来社登録』、ご自宅で気軽に登録されたい場合は『オンライン登録』と、2つの登録方法をエンジニアご自身でお選びいただけます」(天津さん)

 「それなら、自宅でオンライン登録すれば良かった……」(池澤さん)

 「まあまあ、それじゃあ記事になりませんから」(天津さん)

池澤あやかさんの感想

オンライン登録は、自宅で登録できてとっても便利。忙しいエンジニアにピッタリですね


池澤あやか、金の亡者になる?

 登録手続きが完了し、案件の紹介に移る。担当してくれるのは、開発系エンジニア担当コーディネーターの木下さんだ。


開発の案件紹介を担当している木下です

 案件紹介は通常は電話で行われ、登録者と直接対面での紹介をすることはないという。しかし今回は特別に、木下さんにお越しいただいた。

 「先ほど登録いただいた情報によると、RubyかPHPの案件をご希望ですね。他に勤務地など、より詳しい希望条件があればお聞かせいただけますか?」(木下さん)

 「そうですね。週3日の仕事で、自宅の最寄り駅から通いやすいところがいいです。あと、在宅ワークもできたらいいな」と、いきなり自由奔放な希望を繰り出す池澤さん。

 しかし、木下さんは困った様子もなく「分かりました」と端末に向かった。


週に1回テレビの収録があるので、週3日ぐらいがいいんですけど……(ドキドキ)

分かりました

 「通いやすく週3日からという条件で、これなどいかがでしょう?」と、木下さんが提示したのが、以下の案件だ。

勤務地:渋谷

内容:自社サービスのマーケティング支援

開発言語:Ruby

就業時間:10:00〜19:00(休憩1時間)

時給:2500円

備考:週3日勤務から可能


 「時給2500円ということは……。週3日8時間働いたら月24万円! これって神案件じゃないですか。派遣ってスゴイ!……でも何だか話がうま過ぎます。これ、いわゆる“釣り案件”ってことはありませんよね?」(池澤さん)


これって釣り案件なのでは……(不安)

 好条件の案件を紹介されて警戒する池澤さんに、木下さんは笑いながら「安心してください。そういうのはありませんから。ご紹介する案件は、全て実在します」と答えてくれた。


安心してください、実在します

 RubyよりもPHP案件の方が数が多いということで、PHPの案件も探してもらうことにした池澤さん。すると「週4日からならば、こちらの案件もあります。週3日の交渉も可能かもしれません」と、木下さんからまたもや好条件の案件が!

勤務地:岩本町

内容:自社コンテンツのポータルサイト開発

開発言語:PHP

就業時間:10:00〜19:00(休憩1時間)

時給:2000円

備考:週4日勤務から可能


 こちらは週3日勤務で月19万2千円、週4日なら25万6千円だ。秋葉原も近いから何かと便利ということで、池澤さんの顔色、いや目の色が次第に変わっていった。

 「時給の高い仕事、ありますか?」(池澤さん)


もっと時給の高い案件を紹介してください

 「Rubyですと、9:00〜18:00で時給3500円という案件があります。こちらは週5日勤務。残業は月間平均10〜15時間程度です」(木下さん)


超ハイスペックPCが買えるかも!

 「この際、言語は問いません(笑)」(池澤さん)

 「R言語やHadoopの知識も必要になりますが、Pythonなら、ビッグデータ解析の案件で時給4000円というものもありますよ」(木下さん)


いっぱい働いて、ジェット機とか買っちゃおうかな。ふは、ふは、ふはははは!

 「やっぱり今どき稼げるのはデータサイエンティストか。そっちを目指そうかな……」と、本来の趣旨から離れて捕らぬ狸の皮算用を始める池澤さんであった。

木下さんのワンポイントアドバイス

一見ワガママな希望でも教えてください。私たちが間に入って交渉することで、勤務時間や日数は希望がかなうこともあります

派遣エンジニアなら、「週3日だけ」も「半年だけ」も“あり”!

 働き方が選べるのが派遣社員の魅力だとはいえ、池澤さんのように「週3日だけ働きたい」というのは現実的に“あり”なのだろうか?

 木下さんによれば、ダブルワークを希望する人や、育児、介護をしながら働く人のニーズも増え、フルタイムではない案件もそれなりに増えつつあるとのことだ。また、「ワーキングホリディに行くまでの半年間だけ働きたい」といったように、期間を定めて働きたいというエンジニアも多く、そうした人にも派遣社員として働くというワークスタイルはピッタリだという。

 もちろんフルタイムワークを希望する人も、仕事を選べるという点で大きな魅力なのは言うまでもない。さまざまな希望に応じて仕事を選べる「派遣エンジニア」の魅力(そして、その収入の良さ)に、すっかり感服した池澤さんであった。


「今度までにPython勉強しておきますね」「池澤さん、目が¥マークになってますよ」

池澤あやかさんの感想

「週3日勤務」「短時間」「短期間」など、希望や状況に合わせて仕事を選べる派遣社員というシステムは、これからの「多様な働き方」推奨時代にマッチした働き方ですね。

開発言語や開発環境も選べるので、経験を生かしたいベテランはもちろんのこと、これから経験を積みたいエンジニアも、戦略的に案件を選んでステップアップできますね。

時給が高いことも、もちろん魅力。健康診断などの福利厚生が受けられて、残業代もちゃんともらえる派遣社員という働き方は、びっくりするほどホワイトでした。

写真:藤井慎



提供:株式会社リクルートスタッフィング
アイティメディア営業企画/制作:@IT自分戦略研究所 編集部/掲載内容有効期限:2017年3月23日

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る