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転職バーのハルカさん(1):

コアントローの香り……あなた、良からぬことを考えているわね

そこそこのITベンダーで働くそこそこのシステムエンジニア「シュウヘイ」がふらりと入った「転職バー」。美人バーテンダー「ハルカさん」に首筋の匂いをかがれて……シュウヘイ昇天!

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転職バーのハルカさん

登場人物

syuhei

シュウヘイ

そこそこの大学を出て、そこそこのITベンダーで働く、そこそこのシステムエンジニア。給与とやりがいの持てない仕事や失敗の責任を部下に押し付けて逃げるばかりの上司に嫌気がさし、同業他社への転職を目指している

haruka

ハルカさん

「転職バー ハルカ」のバーテンダー。人の匂いからその心理や行動、未来まで見抜く特殊な能力を持ち、店を訪れる客の相談に乗っている

freddy

フレディ

ボディビルダーさながらの筋骨隆々な男。外見からは想像できないが、実は超面倒臭い。女にフラレては世界一の不幸男を気取り、自分をフった女性の悪口を年がら年中言いまくっている



面接うまくいった?……それホントに大丈夫?

syuhei

よし! 今度こそ、今度こそ、うまくいった……ハズ。

面接官も「君はウチの会社に合ってる」って言ってくれたし、きっと採用だ。そういえば受付の娘……可愛かったな……新しい職場に新しい彼女……。

うー! 運が向いてきたかな?




彼の名はシュウヘイ。そこそこの大学を出て、そこそこのITベンダーで働く、そこそこのシステムエンジニア。ちょっと妄想癖がある以外はごく平凡な若者だ。





syuhei

に、入社したら、早速あの娘、さっ誘っちゃおっかな。旅行とか……。

くう、いきなり? うふふふふふ……でも、いいよね?

あの娘の水着を見たいから、やっぱりモルディブとか……?

うー、いいのか? こんなに幸せで。

……っしゃ! 今日は祝杯だ。あの娘のビキニに乾杯!




歩きながらシュウヘイが見つけたのは、路地裏の小さなバー。店の名前が彼の目に飛び込んだみたいだね。





syuhei

転職バー ハルカ?

よし、ここだ。ここしかない!





「転職バー ハルカへ、ようこそ」「(うっはあぁ)」



haruka

いらっしゃい。





カウンターの向こうから声を掛けたのは、この店の女性オーナー兼バーテンダーのハルカさん。黒いパンツと白のカッターが決まってるね。シュウヘイの目も彼女の美貌にくぎ付けだ。





syuhei

(な、なんちゅう……美人……!)


haruka

あら。私の顔、何か付いてる?




syuhei

い、いや……

あの……ハ、ハルカさんていうんですか? 名前。

haruka

えっ?




syuhei

あっ……す、すみません。いきなり。

お店の名前がハルカなんで、もしかしてって……。

haruka

そうよ、ハルカは私の名前。アナタは?


syuhei

えっと、シ……シュウヘイっていいます。

(ごめん、受付の天使。君はかわいいけれど、ハルカさんの方が256倍美形だよ)


haruka

いい名前ね。

……で、シュウヘイ君は、ここに私の名前を聞きに来たのかしら?




syuhei

ち、違います。あの……祝杯を。


haruka

何かいいことが?


syuhei

て、転職が決まりそうなんです。

それで……このお店の名前も「転職バー」って……だから。

haruka

あら、おめでとう。

でも、変わってるでしょ? 転職バーなんて。




syuhei

ええ……まあ。


haruka

近くに転職エージェントがあってね。面接に来た人が帰りによく寄ってくれるの。そういう人の相談にも乗ったりするから、こんな名前に。


syuhei

そ、そうですか。じゃあ、転職が決まった僕なんか来ちゃ迷惑……でしたか?


haruka

まさか、大歓迎よ。私、シュウヘイ君みたいな人、嫌いじゃないわ。




syuhei

(き、嫌いじゃない=好き? ハルカさんが僕に一目ぼれ!

うおお、人生バラ色ってか、ピンク色!

それなら、週末に横浜辺りでデートして、夜は臨港パーク歩いて、んで、一気に、ファーストキス、なあんて、なあんてなあんて!

……うう、生きてて良かったあ)




何ていうか……真性の素バカだね、コイツ。でも、大丈夫。ハルカさん、こんなのには慣れっこだから。

あっ、ハルカさんが真顔になった。そろそろ、ハルカさんのカウンセリングが始まるね。

カウンターから出て来て、シュウヘイの両肩に手を置いて、ゆっくりと……ゆっくりと……顔をシュウヘイの首筋辺りに……。








「……コアントローの香りがするわ」









syuhei

ヌオォォォー!!!! いきなりッ!)


haruka

シュウヘイ君、ちょっとだけ……ごめんね。


syuhei

だ、だ、大丈夫です。

僕なら、いくらでも……何なら、このままどこかに……。





まあ、誤解するのも無理はないけどね。鼻血出すなよ。





haruka

 もう……いいわ。


syuhei

……へ? もう?




haruka

ごめんなさい、シュウヘイ君。

その転職、きっとうまくいかないと思う。


syuhei

え? な、何ですか。いきなり。





そう、ハルカさんには、そういうことが分かっちゃんだ。ほら、シュウヘイのスマホが鳴った。





syuhei

あっ、さっきの会社からメール……えっと、「残念ながらご要望に応えられない結果になりました。今後のご活躍を心からお祈り申し上げます」って、何じゃこりゃ!

どうして? 面接うまくいったのに……ってか、まだ面接終わって2時間しかたってないのに、どんだけ瞬殺?

……ってか、ハルカさん! 何で分かったの?


haruka

私、分かっちゃうの。人の匂いを嗅ぐと、その人が今、何を考えていて、どんな気分か、何をしてきたか、これからどうなるのかが、何となく……。




syuhei

まさか。そ、そんなこと……。


haruka

横浜のデート、楽しそうね。




syuhei

どわっ! ま、まさか……じゃあ、その後のことも?


haruka

大体ね、フフ……。大丈夫、そういう人結構いるから。

でも、それと一緒に分かっちゃった。面接がうまくいかなかったみたいって。

シュウヘイ君の匂いにはね、何か変な爽快感があったの。誰かに仕返しをして喜んだり、他人の悪口を言ったときに出る妙に爽やかな匂い。

もしかして、面接でも……。





今の会社のこと、どんなふうに話したのかな?




さて、どうだったんだろう。ちょっとシュウヘイの面接にタイムスリップしてみるか。どれどれ……。









面接官 今お勤めの会社もソフトウェア開発会社ですね? どうして転職を? なぜ、わが社に?

シュウヘイ あ……新しい技術に挑戦したくて……。御社はAIやIoTの案件もやってるので、そういうことやりたいと思って。

今の会社、いまだに10年以上も前のシステムの保守がメインで、新しい技術はほとんど……。システムの保守だけでそこそこ食えるから、やる気がないっていうか、このままじゃ先細りだって危機感もなくて。

面接官 あなたから社内に提言してみましたか? 新しいことを積極的にやろ……

シュウヘイ そんなこと聞いてくれる会社じゃありません。体質が昭和なんです。「上の命令は絶対で、下は言うこと聞いてればいい」みたいな。御社は、若い技術者の意見を取り入れるんですよね。

面接官 若い人の意見も聞くのは確かで……

シュウヘイ だ、大体、年功序列ってのがおかしいです! 長くいるだけで給料が上がるなんて。若手がいないと何もできないくせに、何ですかね、年寄りたちの偉そうな態度。こっちが反論なんかしようもんなら、居酒屋で3時間も説教ですよ。しかも割り勘で!

正直、やってられないです!!!

面接官 あなたの熱意は十分に分かりました。結果は後ほどメールでお知らせします。まあ、上にもどんどん発言する意欲はウチに合っているかもしれませんね……。

シュウヘイ 頑張ります。よろしくお願いします!









うーん。シュウヘイは言いたいこと言ってサッパリしてるけど……どう思う? ハルカさん。





haruka

正直なことはいいこと。きっと、そこがシュウヘイ君の長所でもあるのね。


syuhei

じゃあ、何で。


haruka

うーん。言葉で説明しても分かってもらえるかどうか……

そうだ!





ハルカさんが、カウンターの隅に座ってる1人の男の方を見てる。まだ春先なのに、胸毛が出るくらい前の空いた白のタンクトップに、ベルボトム……いや、パンタロンか? これも白。油で固めたオールバックと口髭にボディビルダーみたいな体つきの変わった奴。





haruka

彼の話を聞いてみてくれる? 今、失恋中なの。

名前はフレディ。悪い人じゃないわ。


syuhei

僕が失恋の相談なんて……。




haruka

お・ね・が・い。





そんな甘い声でささやかれちゃあ、男は誰も逆らえないね。





マイ ハニーボーイ。聞いておくれ、私の話を。

syuhei

あ……あのお。


freddy

何だい? ヤングボーイ。


syuhei

(ヤ、ヤングボーイって……)

あ、あの、失恋したって聞いたんですけれど……




freddy

オー! マイボーイ。君は何て残酷なことを聞くんだ。


syuhei

話したくないならいいです……。


freddy

いや。君がどうしてもっていうなら話さないでもないよ。ハニーボーイ。


syuhei

(ハニーやだ。絶対やだ。そもそも聞きたいなんて言ってないし……)




freddy

マイラバーのミレイちゃん。あんなに愛情注いだのに、受け止めてくれなかった。


syuhei

ミ、ミレイちゃんっていうんですね。彼女。




freddy

初デートの後、何度もメールをしたのに返事が来ないんだ。


syuhei

返事もないのにメールし続けたんですか?


freddy

そうさ。5分に1回ペースで……夜の11時から朝の4時くらいまでね。


syuhei

うわ、フレディさんのメール、多過ぎ?!




freddy

そのうち、メールが送信エラーになっちゃってね。サーバの故障かな?


syuhei

メアド変えたんじゃないの?


freddy

翌朝電話したら「電話は、おつなぎできません」って。機械の故障かな?


syuhei

フツーに着信拒否じゃん。




freddy

心配して会社に電話したら上司が出て「もう彼女に構うな」って。

オー マイ リトルボーイ! 僕はどうしたらいいんだ? このブロークンハートを!

syuhei

諦めろ! ってか何だ、その呼び方。





ボーイと僕は一緒だね




あっ、ハルカさんがこっちを見てる。





haruka

ミレイちゃんと、どんな話をしたのか聞いてあげて。






syuhei

あの、フレディさん。デートでどんな話をしたんですか?


freddy

僕がどれだけミレイちゃんを好きか、一生懸命伝えたよ。


syuhei

悪くないじゃないですか。




freddy

前カノのカレンより、ずっと優しいとかね。

カレンは気にくわないことあると、すぐ僕を殴った。食事が不味いとか、映画がつまらないとか、雨が降ったとか、風が吹いたとか……何かにつけて、僕を殴ったものだ。

ミレイちゃんはそんなことしないから、優しいねって。

syuhei

はあ……。







freddy

カレンはゲームが大好きで、休みの日は朝から晩まで……。その間、口も聞いてもらえず、コンビニにジュースやポテチの買出しに行かされたり、僕はただのパシリだった。

だから、ゲームをしないミレイちゃんはステキだ。

syuhei

うーん……。






freddy

カレンはお酒も好きだった。それはいいんだけど、週に一度は酔って暴れてお巡りさんのお世話になっていた。引き受けに行くのは、いつも僕さ。

でも、ミレイちゃんなら、絶対にそんなこと……。








「僕はミレイちゃんのことが、本当に好きだった」「それはさておき、その格好サムくないですか?」






syuhei

ちょっと待った! 何ですか、さっきから。カレンさんの悪口ばっかり。


freddy

それは、ミレイちゃんを褒めたくて……。


syuhei

褒めてないし。

要は、カレンさんから逃げたいって言ってるだけだし。ミレイさんじゃなくたっていいんだし。

カレンさんでさえなきゃ、ミミズだって、オケラだって、アメンボだっていいんだし!





freddy

オー! ボーイ。僕はそんなつもりじゃ……。


syuhei

そう聞こえるっての! 分かってんのか? カレンさんをディスるってことは、彼女と一緒に過ごしたアンタの時間をディスるってことなんだよ。

自己否定じゃん。セーシン的自殺じゃん。体だけあって中身空っぽのミイラ状態じゃん。ワカメや煮干しと一緒じゃん。

そんな乾物屋で売ってるような男、ミレイちゃんじゃなくたって、逃げるわ! メアド変えるわ!! 生涯着拒だわ!!!







freddy

……ボーイ。







syuhei

な、何ですか?


freddy

ボーイは、「過去を否定することは、自分を否定すること。そんな奴には何の魅力もない」そう言いたいんだね。




syuhei

トーゼンっしょ! 当たり前っしょ! Throwがあったら、Catchっしょ!


freddy

つまり、僕も君と同じってことだね。




syuhei

ん?




freddy

聞いてたよ。今の会社をディスって面接に落ちた話。僕と同じだねえ、ボーイ。




syuhei

………………えっ? ……………………………………………………………あっ!…………………………………………………………あぁ …………………………………………………………………………。



悪口は自分の価値を落とすんだよ




シュウヘイ、気づいたようだね。ハルカさんも微笑んでる。





haruka

シュウヘイ君、分かった?

転職の面接では前職を否定するような人は敬遠されるわ。前職で得たものを話して、その上でさらに求めたいものがあるって、そういう人の方がステキだと思うけど?

syuhei

そうか。それなのに僕は……。




haruka

今まで過ごした時間が、今のあなたを作ってる。そのことを忘れないで。





2週間後、別の会社の面接。さて、シュウヘイ。今度はうまくやったかな?





syuhei

ハルカさん!

や、やりました。さ、採用です!


haruka

良かった。


syuhei

今やってるシステム保守の技術、エラー解析やら情報分析の話を面接でアピールしました……そしたら、うまくいったんです。

XTREAMです! モルディブです! めくるめくピンク色の日々です!




haruka

その前に

……ちょっといい?





おや? ハルカさんが、またシュウヘイの匂いを嗅いでいる。





haruka

シュウヘイ君。

その会社、すぐに断って。


syuhei

えええええええ?





つづく


ハルカのワンポイントレッスン

面接では、必要以上に前職をおとしめないことよ。転職先企業が欲しいのは、過去を否定する人ではなく、未来に向かってる人。頑張って働いて、いろいろなことを吸収してきたアナタをアピールして!



イラスト:アサミネ鈴/ad-manga.com

激務な職場を辞めたいが、美女が邪魔して辞められない バックナンバー

第1回 僕、この美女地獄から永遠に脱出できないかも……

IT企業で働く平凡なエンジニア梧籐 剛、27歳。美人上司と可愛い過ぎる後輩に挟まれて日々開発にいそしむ彼には、誰にも言えない悩みがあった……。


第2回 壁ドンされたって、ドキドキなんかしない……んだから……ね……

ここは都内のとあるIT企業。退職を希望する27歳のエンジニア梧籐 剛は、上司に辞意を伝えたのだが、なぜか今日も山ほどの業務(アンドロイド開発、ただし人型の)を全力でこなしていた……。


第3回 せんぱいにだけ伝えちゃう! わたしの素直な気・持・ち

27歳のエンジニア梧籐 剛は、忙し過ぎる業務に嫌気がさし、思い切って上司に辞意を伝えたが、あいかわらず山ほどの業務(アンドロイド開発、ただし人型の)を全力でこなしていた。早く辞めたいと焦りはつのるが、本人の心にも一抹の迷いが……?


第4回 ハートに火を付けて! 燃えさかる案件の中心で辞意を叫ぶ

思い切って上司に辞意を伝えた27歳のエンジニア梧籐 剛。しかし状況は変わらず、今日も山ほどの業務(アンドロイド開発、ただし人型の)を全力でこなしていた。早く会社を辞めたいと焦りはつのるが、後輩の椎子に「まずはキャリア設計が必要だ」と言われ……。


第5回 「false」を返すと「null」で上書きする、そんな上司と働いています

一日も早く辞めたい27歳のエンジニア梧籐 剛。「ぼくのやりたいことはこれだったんだ!」と気付いたものの、後輩の椎子に、まだまだキャリア設計が甘いと指摘され……。


第6回 右手に椎子、左手にリナ。僕、ほんとはしあわせなんじゃ……

ついに転職先を探し始めた27歳のエンジニア梧籐 剛。「僕、ようやく進むべき方向がつかめてきました」ところが社長にバレて……?


第7回 せんぱい! せまーい密室で二人きりになりませんか?

相変わらず辞められずに激務をこなす27歳のエンジニア梧籐 剛だったが、今日のアンドロイドのバグは……草?不可避wwwww?


第8回 彼女が浴衣に着替えたら……ぼく、困っちゃう!!

可愛過ぎる後輩 椎子のサポートで、27歳のエンジニア梧籐 剛の転職に関する知識はだいぶ増えたのだが、肝心の転職活動がなかなか進まず、焦りはつのるばかり……。


第9回 せんぱい! わたしがゴールじゃダメなんですか!

業務(アンドロイド開発、ただし人型の)が小康状態に入り穏やかな日々を送っていた梧籐たちに社長から告げられたのは、まだ仕様があやふやなところが山ほどあるアンドロイドの緊急リリース命令だった。


第10回 アンドロイド(人型の)開発から、アンドロイド(人型の)による開発へ!

梧籐はあいかわらず山ほどの業務(アンドロイド開発、ただし人型の)を全力でこなしていた。しかし、ここへきて案件に異変が……?


第11回 脳が辞めたがってるんだ!!!

山ほどの業務に追われ続ける梧籐。しかし、新しく部下(ただし人型アンドロイド)ができて順風満帆!?


第12回 そのしぐさが心変わりのサインだなんて、ボク知らなかったよ……

アンドロイド駆動開発プロジェクトのマネジャーである梧藤、流行に乗り遅れまいと夏風邪をひいて会社を休んでいたら、何やら異変が……。


第13回 False! True!! ヨヨイのヨイ! 開発合宿でプレイ☆ボール

リナが投げて椎子が打つ!同業他社チームとの交流試合に、アンドロイド開発チーム(物理)のマネジャー梧籐 剛はどう仕掛けるか?!


第14回 「せんぱい! ヤメてください」――椎子の決意にボクのドキドキが止まらない!

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最終回 ベイサイドクルーズで、美女と暴走しちゃいました

「退職したい」「退職したい」と言い続けて、早2年半。どうやら本当に退職する日が来たようです。でも、その前に、この暴走屋形船を何とかしなくちゃ!


ドS美人面接官 VS モテたいエンジニア 転職十番勝負! シリーズ

第1回 入室しようとしたら、マサカリ投げられちゃいました

野望を胸に秘めて転職を志す、とあるエンジニア(28歳)がいる。今日は一番の本命企業、X社の面接だ。準備万端、張り切って面接会場に向かうが……。


第2回 おじぎをしたら、物理的に落とされちゃいました

本命のX社の面接に落ちた彼が今回向かったのは、第2志望のY社。今度こそ、面接を突破することができるのか……。


第3回 自己紹介中に「物理ローンチ」されちゃいました

2回連続で面接に落ちた彼だが、わずかな望みを失わず、今日も雨の中を面接会場に向かう。しかしそんな彼を、またしても試練が待ち受けていた……。


第4回 面接会場の長い廊下を抜けると××であった

季節は夏へと移り変わるも、彼の転職活動はまだまだ続く。たとえ最高気温が35度を超えても、スーツで面接会場へと向かうのだ。そんな彼を今回襲うのは、果たしてどのような試練なのか……。


第5回 10年もののアレにホールドされちゃいました

転職活動を始めて10カ月。遅々として進まぬ状況にちょっとセンチメンタルになりながら、枯れ葉舞い散る街中を面接会場に向かう彼であった。


第6回 ボキッ!! 心が折れる音、聞かれちゃいました

果敢なトライにもかかわらず面接に落ち続け、気が付けばもう12月。クリスマスを前ににぎわう街を横目に見つつ、今日も会場へやってきたが……。


第7回 婚活パーティーでダメ出しされちゃいました

面接に落ち続けたまま新しい年を迎え、焦りも募るばかり。そんな折、友人に誘われた婚活パーティにふと参加してみたのだが……。


第8回 面接のはずなのに、桜の下に埋められちゃいました

世間はすっかりお花見のシーズン。いまだに転職先が決まらず、焦る気持ちを抱える一方、うららかな陽気につい心が緩んでしまうことも抑えられないのだった。この日も、青空の下で舞い散る花びらに見とれつつ、面接会場に向かったのだが……。


第9回 面接でリアルに圧迫されちゃいました

必死の転職活動にもかかわらず、いまだに採用通知を手にできない彼は、今日も梅雨空の下、どんよりと湿りがちな心を奮い立たせて面接会場へと足を運ぶのだった……。


最終回 面接官が無慈悲で冷酷なマシーンでした

何度も挑戦しては敗退し、面接もついに10回目。今回こそは! と意気込みつつ、気になるのはやっぱりあの人のこと……?


特別企画 きのこる先生×ドS美人面接官 2015年は“モテ”エンジニアに絶対なる!

Web企業の人事担当「きのこる先生」と、「ドS美人面接官」が、密会という名の単なる飲み会で、この先生き残るエンジニアについて徹底議論を交わす……



提供:株式会社マイナビ
アイティメディア営業企画/制作:@IT自分戦略研究所 編集部/掲載内容有効期限:2017年4月30日

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

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