マイナンバー制度対応の準備事項が整理できたところで、いよいよ準備作業の具体的なポイントに入っていきます。まずは「特定個人情報の取り扱い手順の確立」について、みならい君と一緒に学びましょう。
マイナンバーに対応するため、システム改修はいつまでに終わらせるべき? 個人番号の取扱プロセスは? 準備するべきこと、対応に必要な知識をみならい君と一緒に学びましょう。
みならい君が帰ってきました! 見習い内部統制室メンバーの「みならい君」が、上司や先輩に指導を受けながら、マイナンバー制度への対応作業を行っていく物語をどうぞ。
2016年1月から運用が開始される社会保障・税番号制度、通称「マイナンバー制度」は、まず2015年10月から国民1人1人に番号通知が開始される予定だ。マイナンバー制度は企業システムにどのような影響を与え、今どのような対策を検討する必要があるのだろうか。
S&Jはオーシーシーと共同で、エンドポイントの通信に着目し、マイナンバーを含む個人情報(特定個人情報)が適切に扱われているかどうかを監視する「My SOC」サービスを7月1日から提供する。
早くから自治体向け、そして民間企業におけるマイナンバー制度対応を支援してきた日立コンサルティングに、企業実務のレベルで今、これから、どんな作業が必要かを尋ねてみた。
2015年4月9日、10日に開催された「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」に合わせて来日した、米オラクルのセキュリティ関連製品の責任者、ポール・ニーダム氏に、「データ」を中心としたセキュリティ対策の在り方について尋ねてみた。
「マイナンバー」という言葉は聞いたことはあっても、自分の生活や業務にどう関わってくるのか、あいまいにしか理解していない人も多いのではないでしょうか。主に民間企業の視点から、何が必要で、何をしてはいけないのか、そして今後の適用領域はどう変化していくかについて説明します。
税と社会保障の共通番号「マイナンバー」は、当初予定から1年ズレて、2016年にスタートする。「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」の意味を考える。
3月4日、5日の2日間、東京・一ツ橋の学術総合センターにおいて、産官学のそれぞれの立場におけるキーマンが「ID」を巡る幅広いテーマについて議論を行うイベント「Japan Identity & Cloud Summit 2013」が開催された。
2014年3月13日に開催された「第2回 セキュアシステムシンポジウム」において、産業技術総合研究所の高木浩光氏が、独自の「MITB攻撃対策」を提案した。
マイナンバー制度の本格開始に伴い、企業には、今まで以上に適切な個人情報の安全管理措置が求められることになる。必要な安全管理措置というと、不正アクセスを防ぐ「予防策」に目が行きがちだが、それだけでは十分ではない。万一漏えいが発生した際に備えた暗号化を、適切な鍵管理の下で実行することが重要だ。
オラクルが考えるクラウドは「セキュリティなしにはあり得ない」――故意、事故から大事なデータを守るためにできることについて、日本オラクルの取り組みが紹介された。